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- 2011年11月10日 06:57
安倍晋三がダライ・ラマと面談した
島田洋一のブログにのっていましたように、安倍晋三がダライ・ラマと面談したとのことです。ダライ・ラマは、10月末から日本に来ていたとのこと。
産経新聞の記事より。
個人的な意見を言いますと、安倍晋三と面談するなんて、ダライ・ラマ(とその側近)ってほんと馬鹿だなと思いますが、でも実際問題としてダライ・ラマと会う可能性のある日本の大物政治家って、安倍くらいしかいないかという気もします。こう書いては身もふたもないけど、ダライ・ラマと面談なんかしたって、いまの日中関係を考えれば日本側に得することってあんまりないしね。島田によると、この面談は国家基本問題研究所がアレンジしたそうで、国家基本問題研究所の安倍とかダライ・ラマとかへの執着心の強さもなかなかのものです。
それにしても結局チベット問題でチベット側を支援する人たちって、反中国の道具としてチベットを支援するという傾向が強いですよねえ。そういっちゃ身もふたもないっていうたぐいの議論になりますが、櫻井よしこや島田洋一らがチベットびいきなのは、反中国だからという以上の話ではないでしょう。ちなみにこの面談に出席した議員というのを阿比留瑠比氏のブログから引用しますと・・・
>なお、中国共産党の叱責を怖れた藤村修官房長官が、会談に参加した長島昭久首相補佐官を呼び、「(ダライ・ラマは)入国に当たり政治的行動や日本政府関係者との接触をしないのが通例だ」と口頭注意したという。
理念なき小心者が官房長官を務めているのは恥ずかしい限りだ。ダライ・ラマとの面会が口頭注意なら、金正日との握手など当然死刑だろう。小泉第一次訪朝に官房副長官として同行し、金正日との握手を余儀なくされた安倍晋三氏が、今回ダライ・ラマと握手して、穢れた手を清められたのはよかった。
>理念なき小心者が官房長官を務めているのは恥ずかしい限りだ。
それは自民党政権時代だって同じだろ。安倍が官房長官だった時だって、そのようなことが生じたら、同じような注意をしたんじゃないの?
>ダライ・ラマとの面会が口頭注意なら、金正日との握手など当然死刑だろう。
なんで死刑なの?ていうか、冗談であっても「死刑」なんて言葉をこんなところで使うこいつの絶望的なまでの人間性の欠如にうんざりさせられます。
>小泉第一次訪朝に官房副長官として同行し、金正日との握手を余儀なくされた安倍晋三氏が、今回ダライ・ラマと握手して、穢れた手を清められたのはよかった。
あそこで握手するのは当然だろ。それが仕事とか立場ってもんでしょう(公式の外交と私的な立場の面談を同じに論じるのも無理ですが)。ていうか、島田は本気で拉致被害者が日本に帰ってきてよかったって考えているの?あんた内心、拉致被害者なんか帰ってこないほうが北朝鮮への攻撃ネタに困らなかったとか考えていない?
それにしても、首相経験者がダライ・ラマと面談したという前例ができたというのはやはり興味深いところですね。日本政府が中国共産党政権に気をつかってチベットとはかかわりたがらないという姿勢に変化はないでしょうが、あるいはダライ・ラマとの垣根はすこしは低くなったのかも。これは今後の成り行きを見守りたいと思います。
なお、今回もbogus-simotukareさんに情報をいただきました。いつもながら感謝を申し上げます。
余談:きのうこのブログはものすごくアクセス数が多かったんですが、それは河合その子の記事でした。何があったんですかね。
産経新聞の記事より。
>ダライ・ラマ14世が自民・安倍氏らと会談中国に民主化への働き掛けをこのあいだ国家基本問題研究所の面々と安倍ら数人の国会議員がインドへ行った時、安倍はダライ・ラマと(予想通り)面談しなかったので、ほれみろ、やっぱり安倍は逃げた、と私は笑ったものですが、今回安倍がダライ・ラマと面談したのは個人的にはかなり意外でした。あるいは、インドで会わなかったことに安倍も内心引っかかるものがあったのかな、それともインドで面談するというシチュエーションより、先方が来日する際に会うというシナリオのほうがいいという判断でもあったのかも。
産経新聞 11月7日(月)12時37分配信
来日中のチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世は7日午前、都内のホテルで、自民党の安倍晋三元首相ら民主、自民両党の国会議員と会談した。長島昭久首相補佐官や渡辺周防衛副大臣らも同席した。民主党政権の政府高官が14世と会談したのは初めて。
会談で安倍氏は、14世が東日本大震災の被災地を訪問して犠牲者を悼み、被災者を励ましたことに感謝の意を表明。その後、中国の民主化問題などについて意見交換した。
14世は「中国の人々も開かれた社会、自由を求めているはずだ。日本やインドなどアジアの民主主義国家が、中国の指導者に対して、(民主化への)働き掛けをしてほしい。これは米国のオバマ大統領にも伝えた」と支援を要請した。
これに対し安倍氏は「基本的人権、法の支配といった価値観をアジアに広げていきたい。中国に対しても、これらの重要性を求め続けていく」と応えた。
(引用ここまで)
個人的な意見を言いますと、安倍晋三と面談するなんて、ダライ・ラマ(とその側近)ってほんと馬鹿だなと思いますが、でも実際問題としてダライ・ラマと会う可能性のある日本の大物政治家って、安倍くらいしかいないかという気もします。こう書いては身もふたもないけど、ダライ・ラマと面談なんかしたって、いまの日中関係を考えれば日本側に得することってあんまりないしね。島田によると、この面談は国家基本問題研究所がアレンジしたそうで、国家基本問題研究所の安倍とかダライ・ラマとかへの執着心の強さもなかなかのものです。
それにしても結局チベット問題でチベット側を支援する人たちって、反中国の道具としてチベットを支援するという傾向が強いですよねえ。そういっちゃ身もふたもないっていうたぐいの議論になりますが、櫻井よしこや島田洋一らがチベットびいきなのは、反中国だからという以上の話ではないでしょう。ちなみにこの面談に出席した議員というのを阿比留瑠比氏のブログから引用しますと・・・
>会談には安倍氏のほか、自民党では山谷えり子氏、古屋圭一氏、稲田朋美氏、加藤勝信氏、高市早苗氏、下村博文氏、衛藤晟一氏が、民主党では長島昭久氏、渡辺周氏、笠浩史氏、長尾たかし氏、鷲尾英一郎氏、金子洋一氏らが参加しました。長島氏は首相補佐官、渡辺氏は防衛副大臣と現職の政府高官なので、中国側がちくちくと文句を言ってきそうなところですね。(引用ここまで)だそうです。山谷、古谷、稲田、高市、下村その他、極右議員の連中がめだちます。それにしても島田のコメントがひどい、って、こいつの書いていることがまともなわけもありませんが。
>なお、中国共産党の叱責を怖れた藤村修官房長官が、会談に参加した長島昭久首相補佐官を呼び、「(ダライ・ラマは)入国に当たり政治的行動や日本政府関係者との接触をしないのが通例だ」と口頭注意したという。
理念なき小心者が官房長官を務めているのは恥ずかしい限りだ。ダライ・ラマとの面会が口頭注意なら、金正日との握手など当然死刑だろう。小泉第一次訪朝に官房副長官として同行し、金正日との握手を余儀なくされた安倍晋三氏が、今回ダライ・ラマと握手して、穢れた手を清められたのはよかった。
>理念なき小心者が官房長官を務めているのは恥ずかしい限りだ。
それは自民党政権時代だって同じだろ。安倍が官房長官だった時だって、そのようなことが生じたら、同じような注意をしたんじゃないの?
>ダライ・ラマとの面会が口頭注意なら、金正日との握手など当然死刑だろう。
なんで死刑なの?ていうか、冗談であっても「死刑」なんて言葉をこんなところで使うこいつの絶望的なまでの人間性の欠如にうんざりさせられます。
>小泉第一次訪朝に官房副長官として同行し、金正日との握手を余儀なくされた安倍晋三氏が、今回ダライ・ラマと握手して、穢れた手を清められたのはよかった。
あそこで握手するのは当然だろ。それが仕事とか立場ってもんでしょう(公式の外交と私的な立場の面談を同じに論じるのも無理ですが)。ていうか、島田は本気で拉致被害者が日本に帰ってきてよかったって考えているの?あんた内心、拉致被害者なんか帰ってこないほうが北朝鮮への攻撃ネタに困らなかったとか考えていない?
それにしても、首相経験者がダライ・ラマと面談したという前例ができたというのはやはり興味深いところですね。日本政府が中国共産党政権に気をつかってチベットとはかかわりたがらないという姿勢に変化はないでしょうが、あるいはダライ・ラマとの垣根はすこしは低くなったのかも。これは今後の成り行きを見守りたいと思います。
なお、今回もbogus-simotukareさんに情報をいただきました。いつもながら感謝を申し上げます。
余談:きのうこのブログはものすごくアクセス数が多かったんですが、それは河合その子の記事でした。何があったんですかね。
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