- 2017年04月20日 18:19
4月20日(木) ムネオ日記
昨日衆院選挙区画定審議会が2015年国勢調査に基づく小選挙区の区割り改定案を安倍首相に勧告した。
見直しは19都道府県97選挙区が対象となり、20年の推計人口による一票の格差は1.999倍となり、今の2.552倍から縮小する。
しかし2020年国勢調査ではまた2倍以上の格差が生じる可能性がある。本来ならば10年・20年先を見据えての人口50万から60万で一選挙区、小選挙区は200、比例区は150人と大胆な定数削減を踏まえての選挙区づくりをすべきでないか。
人口割でいくと都会の議員が多くなり、地方の声が反映されないとよく言われるが、冷静に考えてほしい。人口の多いところから出ている政治家でどれ程歴史に名をつらね、また、大きな足跡を残したであろうか。
かつて私の師匠であった中川一郎先生は「北海道の国会議員は俺一人で十分だ。他はいらん」と豪語したものである。田中角栄先生も「新潟の国会議員は俺一人で十分だ」とよく言っていたものである。
「地方の声」とよく言うが、発信力、存在感がなければ数を増やしても駄目である。この点、冷静にしっかり考えてほしいものだ。
選挙区見直しの場合、法律では周知期間は1カ月以上となっている。今回は新しく選挙区になるところはなく県内での移動である。
国会会期末までちょうど2カ月、周知期間は2カ月もある。解散に間に合う勧告と思いながら緊張感を持って日々送って参りたい。



