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- 2017年04月17日 08:45
「桜を見る会」に集まる人々、「風雪に耐え」と安倍総理夫妻と芸能人ら参加者の高笑いはとともに国民をバカにしているということ
首相が主催した「桜を見る会」が4月15日に開催されました。
一方では北朝鮮に対する米国トランプ政権の恫喝が行われ、北朝鮮の脅威ばかりが煽られている中で、他方で、森友学園の安倍晋三氏、安倍昭恵首相夫人の関与が強く疑われながら、安倍昭恵首相夫人の証人喚問を拒否している中で、開催されたのがこの「桜を見る会」です。
この写真をみてどう思われますか。
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安倍氏夫妻の何の悩みもないおめでたい姿がはっきりと見て取れます。
ここでの挨拶は、言うに事欠いて国会運営について「風雪に耐え」だそうです。
安倍氏は、これまで野党やマスコミから疑惑を追及されながら、とにかく巨大与党自民党によって国会での安倍昭恵首相夫人の証人喚問を拒否し、「悪魔の証明」などと詭弁を弄して国民を小馬鹿にし続けた安倍総理が、「風雪に耐え」だというのです。
これに大笑いする参加者も、どうかと思います。
森友学園の用地取得を巡って8億円もの値引き、それら交渉経緯を記録したものが既に廃棄されたとされていること、安倍昭恵首相夫人が大きく関与し、寄付金疑惑までありながら、安倍政権は調査を拒否し、多くの国民が納得していないという中で、大笑いする参加者たちの知性はどうなっているのでしょうか。
この安倍昭恵首相夫人の高笑いを改めて見て下さい。
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このような高笑いの影で、どのような密約があるのかはわかりませんが、付き人であった谷査恵子氏がさっさとイタリアに行くと報じられています。
さて、この花見の会ですが、芸能人やらスポーツ関係者が多数、参加しているそうです。
「会には、政財界の要人や芸能・スポーツの関係ら約1万6500人が訪れました。」(前掲テレビ朝日)
こういったところに顔を出す芸能人・スポーツ関係者って一体、何なのでしょう。 いずれ売れなくなった、あるいは引退したら、天下り先として、自民党の候補者になりたいというレベルの人たちでしょうか。
「今井絵理子氏の当選は、やはり日本の民主主義の劣化の象徴だった」
少なくとも、安倍氏が「風雪に耐え」などという国民をバカにした発言に対して高笑いしたのですから、安倍氏がどのような状況に置かれているかは承知していたということであろうし(それ自体、少々、驚きです。)、それで笑えるということ自体が普通の政治感覚とは違うのです。
しかも、こういった政権主催のものであれば、芸能人が顔を出してもスポンサーは文句は言わないでしょうし。
「石田純一さんに違約金を請求したのはどの企業? カネが猛威を振るう日本の民主主義」
北朝鮮問題は、安倍政権が北朝鮮の危険を煽っているだけのものであることが露呈してしまいました。
同時に私たち国民がバカにされているということも、はっきりと見せつけてくれました。
それが今回の桜の会です。
一方では北朝鮮に対する米国トランプ政権の恫喝が行われ、北朝鮮の脅威ばかりが煽られている中で、他方で、森友学園の安倍晋三氏、安倍昭恵首相夫人の関与が強く疑われながら、安倍昭恵首相夫人の証人喚問を拒否している中で、開催されたのがこの「桜を見る会」です。
この写真をみてどう思われますか。
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安倍氏夫妻の何の悩みもないおめでたい姿がはっきりと見て取れます。
ここでの挨拶は、言うに事欠いて国会運営について「風雪に耐え」だそうです。
安倍氏は、これまで野党やマスコミから疑惑を追及されながら、とにかく巨大与党自民党によって国会での安倍昭恵首相夫人の証人喚問を拒否し、「悪魔の証明」などと詭弁を弄して国民を小馬鹿にし続けた安倍総理が、「風雪に耐え」だというのです。
これに大笑いする参加者も、どうかと思います。
「風雪に耐えて… 「桜を見る会」で笑い誘う」(テレビ朝日2017年4月15日)これって笑える場面ですか。普通の感覚があれば怒りが込み上げてくる場面です。
「安倍総理大臣は自ら主催した「桜を見る会」であいさつし、会場に強風が吹いていることと現在の政権運営を重ね、「風雪に耐えている」と笑いを誘いました。」
森友学園の用地取得を巡って8億円もの値引き、それら交渉経緯を記録したものが既に廃棄されたとされていること、安倍昭恵首相夫人が大きく関与し、寄付金疑惑までありながら、安倍政権は調査を拒否し、多くの国民が納得していないという中で、大笑いする参加者たちの知性はどうなっているのでしょうか。
この安倍昭恵首相夫人の高笑いを改めて見て下さい。
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このような高笑いの影で、どのような密約があるのかはわかりませんが、付き人であった谷査恵子氏がさっさとイタリアに行くと報じられています。
「昭恵夫人付の谷査恵子氏 異例“海外栄転”に安倍政権の思惑」(日刊ゲンダイ2017年4月14日)安倍昭恵首相夫人が高笑いしているわけです。
「谷氏の「栄転」は、口利きの責任を一人でかぶった「ご褒美」なのは明らかだ。安倍政権にとって、谷さんのイタリア赴任は、メディアの取材攻勢をかわすことと、優遇することで将来にわたって「造反」しないようにする2つの狙いがあるのだろう。」
さて、この花見の会ですが、芸能人やらスポーツ関係者が多数、参加しているそうです。
「会には、政財界の要人や芸能・スポーツの関係ら約1万6500人が訪れました。」(前掲テレビ朝日)
こういったところに顔を出す芸能人・スポーツ関係者って一体、何なのでしょう。 いずれ売れなくなった、あるいは引退したら、天下り先として、自民党の候補者になりたいというレベルの人たちでしょうか。
沖縄出身でそれを売りにしながら沖縄問題については全く勉強していなくても知名度だけで当選できてしまうタレント候補
[画像をブログで見る]「今井絵理子氏の当選は、やはり日本の民主主義の劣化の象徴だった」
少なくとも、安倍氏が「風雪に耐え」などという国民をバカにした発言に対して高笑いしたのですから、安倍氏がどのような状況に置かれているかは承知していたということであろうし(それ自体、少々、驚きです。)、それで笑えるということ自体が普通の政治感覚とは違うのです。
しかも、こういった政権主催のものであれば、芸能人が顔を出してもスポンサーは文句は言わないでしょうし。
「石田純一さんに違約金を請求したのはどの企業? カネが猛威を振るう日本の民主主義」
北朝鮮問題は、安倍政権が北朝鮮の危険を煽っているだけのものであることが露呈してしまいました。
同時に私たち国民がバカにされているということも、はっきりと見せつけてくれました。
それが今回の桜の会です。