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あえて橋下徹氏にエールを送る

急激に橋下包囲網が完成しそうな勢いだが、このくらいの包囲網がある方が橋下氏は嬉しいはずだ。

橋下氏は、逆境を楽しむことが出来る陽の人である。まあちっとやそっとではめげない。元々嫌でこの世界に入ったわけではなさそうだから、太く短く、が一番性に合っているのだろう。

言葉はえげつないが、これは関西人特有の表現方法で、下品ではない。橋下氏は何よりも周りを元気にする力を持っている。その力を正しく発揮してもらえばいい。

保身の人、陰の人よりも遥かに人間としての魅力を備えている。

家族のことを触れられるのは嫌だろうが、本当のことだったら何も怒ることも嘆くこともない。私はそう思うが如何か。

橋下氏は、家族のことは以前から意識していたはずである。いつかは誰かが問題にするだろう、ぐらいのことは覚悟していたはずである。誰も問題にしなければそれで良し、問題にされてもそれはそれで良し、と思わなければ公職の候補者になどならなかったはずである。

柳に風が一番いい。世間的には大きなハンデを抱えていたはずの橋下氏が、日本の政治を左右する大きな存在になれたのだから、少々のことでバッシングを受けても受け流しておくのが大人である。

橋下氏は、現代のジャパンドリームの体現者である。社会の底辺で呻吟している人たちにとって橋下氏ほど自分たちの夢を掻き立ててくれる存在はないはずだ。橋下氏は、いわゆる社会的弱者と言われる人たちにとって最大の味方になり得る素質をふんだんに持っている。自信があれば、無闇に吠える必要もなければ、怯える必要もない。

確かに橋下氏のその強引な政治手法に問題はあるが、橋下氏は決して市民の敵ではない。

まもなく大阪市長選挙の火蓋が切って落とされる。宮武氏の口激は的確で強烈だが、それでも私は橋下氏の活躍に期待している。悪いところは改めて、はじめからチャレンジし直せばいいではないか。

はたして橋下氏へのエールになるかどうか分からないが、一応エールのつもりで書いておく。

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