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安保強化 日米、日豪、日英の物品役務相互提供協定(アクサ)を承認


(出所)参議院

「国づくり、地域づくりは、人づくりから」をモットーとする参議院議員赤池まさあき(全国比例区)です。

4月15日(土)は、北朝鮮の金日成生誕105年を記念した「太陽節」です。弾道ミサイル発射や6回目の核実験があるかどうか、それに対する米軍の動向はどうか、緊張した日となっています。

また、昨日4月14日(金)、千葉県松戸市でのベトナム人少女殺人事件の容疑者が逮捕されました。一安心とほっとしたのも束の間、被疑者が保護者会の会長ということであり、大きな波紋が広がりました。子供たちの安全確保策については、文科省と打合せを行っており、後日報告します。

●物品を融通 安保協力の具体化

4月14日(金)、参議院本会議が開会となり、日米、日豪、日英の二国間の物品役務相互提供協定(アクサ、ACSA)が、自・公・維の賛成多数で承認されました。

http://www.sangiin.go.jp/japanese/ugoki/h29/170414.html

物品役務相互提供協定(アクサ)とは、ACSA(Acquisition and Cross-Servicing Agreement)のことであり、自衛隊と他国の軍隊が後方支援、物品、役務を相互に提供することについての取り決めです。平成8年(1996)に日米共同訓練・国連平和維持活動(PKO)・人道的国際救援活動を対象とする日米物品役務相互提供協定を締結したことで始まり、平成11年(1999)、周辺事態に対応する活動も対象に加えられ、平成16年(2004)、米軍行動関連措置法に合わせて改定してきました。ただし、武器・弾薬は対象外でした。平和安全法制が制定されたことにより、その内容を反映した新協定が改定されました。今回の改定で、運用対象を拡大しました。

・二国間の訓練だけでなく多数国間の訓練

・国連PKOだけでなく非国連型の人道支援を行う国際連携平和安全活動

・大規模な災害支援を行う活動

・周辺事態を改正した重要影響事態

・集団的自衛権を限定行使した存立危機事態

・国際平和支援法に基づく国際平和共同対処事態

さらに、武器は提供しませんが、弾薬提供が可能になりました。米軍への後方支援が拡充されました。

日米アクサ http://www.mofa.go.jp/mofaj/ila/et/page23_001694.html

同様の改定を日豪間でも行い、今回新たに日英間でも協定を制定しました。外国での緊急事態での自国民の保護措置についても物品役務の提供を取り決めました。

日豪アクサ http://www.mofa.go.jp/mofaj/ila/et/page23_001694.html

日英アクサ http://www.mofa.go.jp/mofaj/ila/trt/page23_001977.html

その他、仏やカナダともアクサを締結すべく交渉中です。

●大変厳しい安全保障環境の中で

我が国の平和と安全、独立を保全するために、日米同盟を深化させるとともに、共通の価値観を有する諸国との連携を具体化するために大変重要な協定がアクサです。朝鮮半島情勢が緊迫化する中、ロシアは12日14日と航空機を日本海や千葉県沖に飛ばし、中共は中共で公船を尖閣諸島周辺海域で張り付け、我が国領海を侵犯しています。大変厳しい安全保障環境の中、今回アクサを改定・承認できて大変良かったと思います。それにしても、反対する野党はどういうつもりなのでしょうか。

私赤池まさあきは、我が国の伝統的な精神、智・仁・勇の「三徳」に基づき、「国づくり、地域づくりは、人づくりから」をモットーに、全ては国家国民のために、日々全身全霊で取組みます。 

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