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4月8日(土)ムネオ日記

 米国がシリアにミサイル攻撃をした。習近平中国国家主席との会談中に行われたことになるが、トランプ大統領はいつ習近平氏に話しその時、習近平氏はどんな顔つきになったのか興味深い。

 安倍首相は「化学兵器の拡散と使用は許さないとの米国の決意を支持する」と述べている。

 ここで大事なのは非人道的な化学兵器をこれから使用させないというアメリカの姿勢を支持しているのである。

 今回のミサイル攻撃は一回の限定的なもので、アサド政権に強い警告を発したものではないか。

 今回の出来事でロシアは「国家への侵略」と批判している。

本来ならば安保理の決議を得てのミサイル攻撃ならば判るが、トランプ大統領の突然の判断である。民主主義は手続きが一番で次に中身である。

 かつてアメリカブッシュ大統領は大量破壊兵器があるということでイラクを攻撃し、フセイン大統領を殺してしまった。

 時の小泉首相も大量破壊兵器を持っているとして絶大な賛意を表明した。しかしその後の調査で大量破壊兵器は出てこなかった。

 こうしたことも踏まえ、安倍総理は言葉を選びながら化学兵器の使用はあってはならないとの「支持」である。

 日露関係に影響するのではと心配する向きもあるが、シリア問題と日露関係は別である。一緒にするとおかしなことになっていく。

 安倍首相が日本の真意をきちんとプーチン大統領に説明すれば理解いただけることだ。

 安倍首相の十分に念には念を入れての発言であり、安倍首相はこれからも状況を見ながら適切な判断をしていくことであろう。

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