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- 2017年04月07日 14:24
安倍昭恵・首相夫人の森友学園への積極的寄与・貢献(12)
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2 昭恵夫人の「秘書」として「口利き」に使われた官邸職員
(1)2015年10月、 籠池理事長は昭恵夫人に留守電に「お願い」を残し、お付きの官邸職員が籠池理事長に「(首相夫人に)お電話いただいた件ですが」「こちらに文書を送ってください」と電話をしたことが証言で判明しています。
この証言が真実なら、昭恵夫人は、お付きの官邸職員に指示したことになります。
(2)籠池夫人(副理事長)が当該官邸職員に対し封書(要望)を送付したのが、同年同月26日であり、当該官邸職員が財務省本省に問い合わせ、国有財産審理室長からも回答を得て、籠池理事長に対し回答をFAXしたのは同年11月17日でした。
官邸職員は、この件で、指示を受けた昭恵夫人に報告もしています。
(3)以上はすでに紹介したことですが、その後、さらに明らかになっていることがあります。
夫人付き官邸職員は、籠池理事長に手紙を送っており、このときに官邸の公用封筒を用い、
「内閣総理大臣官邸 夫人付 ●●●●●」 と差出人名を明記していたのです。
夫人付き官邸職員は、公務として昭恵夫人の指示したことを行っているのです。
(4)籠池夫人(副理事長)が 小学校建設のための土地取得に関する「希望」(要望)を昭恵夫人付き官邸職員に伝えた際には、「お手紙」のほかに関係の資料を送付している可能性が高いですし、森友学園の小学校の名誉校長の昭恵夫人が夫人付き官邸職員に籠池理事長の「希望」を伝えている可能性も高いですし、結果的には、財務省本省と国有財産審理室長は、この件で森友学園の具体的な「希望」を知ることになったので、このことが「神風を吹かせた」可能性も高いことになります。
(5)要するに、政治活動の一環として昭恵氏は、首相夫人の地位を利用して、お付きの官邸職員を「秘書」として使い、「口利き」を成功させた可能性が高いのです。
(6)政府は、これを否定するのであれば、交渉記録を全て公開すべきですが、「廃棄した」と強弁し続けています。
そうなると、昭恵夫人は「神風を吹かせた」ことを反証できないことになります。
3 随行官邸職員の旅費負担問題
(1)夫人に随行している官邸職員の「旅費」について政府は、昭恵夫人が負担していると説明してきました、その原資が不明なことはすでに指摘しました。
(2)当該「旅費」について、夫人らの訪問先が負担していることが報道されています。
土生栄二内閣審議官は3月5日の衆議院文部科学委員会で、安倍晋三首相夫人の昭恵氏が2015年9月に学校法人「加計学園」(岡山市)の神戸市の施設を訪れた際も夫人付職員が同行したことを認め、職員の旅費を学園側が負担していたことを明らかにしました。
(3)ここで、疑問が生じます。
「加計学園」は、国が負担すべき官邸職員の旅費を肩代わりしたのでしょうか?
それとも、昭恵夫人が肩代わりした官邸職員の旅費を肩代わりしたのでしょうか?
前者であれば、「加計学園」が国に対し寄付したことになり、後者であれば、「加計学園」が昭恵夫人またはその政治団体に寄付したことになります。
どちらなのでしょうか?
(4)「加計学園」については、第二の森友学園問題があると報じられており、いわゆる特区構想により安倍首相のお友達に対し国有地の無償提供が決まっています。
それゆえ官邸職員の旅費の肩代わりを通じて「加計学園」が国に対し寄付したのであれば、それは、両者の癒着の問題の一端になります。
一方、官邸職員の旅費の肩代わりを通じて「加計学園」が昭恵夫人に対し寄附したのであれば、これも、両者の癒着の問題になりますし、政治団体に対し寄附したのであれば、政治資金規正法違反の違法献金になる可能性があります。
(5)いずれにせよ、昭恵夫人は、お付きの官邸職員にどのようなことを指示したのかを含め、旅費負担の内実についても説明責任を果たす必要があります。
(つづく)
(1)2015年10月、 籠池理事長は昭恵夫人に留守電に「お願い」を残し、お付きの官邸職員が籠池理事長に「(首相夫人に)お電話いただいた件ですが」「こちらに文書を送ってください」と電話をしたことが証言で判明しています。
この証言が真実なら、昭恵夫人は、お付きの官邸職員に指示したことになります。
(2)籠池夫人(副理事長)が当該官邸職員に対し封書(要望)を送付したのが、同年同月26日であり、当該官邸職員が財務省本省に問い合わせ、国有財産審理室長からも回答を得て、籠池理事長に対し回答をFAXしたのは同年11月17日でした。
官邸職員は、この件で、指示を受けた昭恵夫人に報告もしています。
(3)以上はすでに紹介したことですが、その後、さらに明らかになっていることがあります。
夫人付き官邸職員は、籠池理事長に手紙を送っており、このときに官邸の公用封筒を用い、
「内閣総理大臣官邸 夫人付 ●●●●●」 と差出人名を明記していたのです。
夫人付き官邸職員は、公務として昭恵夫人の指示したことを行っているのです。
(4)籠池夫人(副理事長)が 小学校建設のための土地取得に関する「希望」(要望)を昭恵夫人付き官邸職員に伝えた際には、「お手紙」のほかに関係の資料を送付している可能性が高いですし、森友学園の小学校の名誉校長の昭恵夫人が夫人付き官邸職員に籠池理事長の「希望」を伝えている可能性も高いですし、結果的には、財務省本省と国有財産審理室長は、この件で森友学園の具体的な「希望」を知ることになったので、このことが「神風を吹かせた」可能性も高いことになります。
(5)要するに、政治活動の一環として昭恵氏は、首相夫人の地位を利用して、お付きの官邸職員を「秘書」として使い、「口利き」を成功させた可能性が高いのです。
(6)政府は、これを否定するのであれば、交渉記録を全て公開すべきですが、「廃棄した」と強弁し続けています。
そうなると、昭恵夫人は「神風を吹かせた」ことを反証できないことになります。
3 随行官邸職員の旅費負担問題
(1)夫人に随行している官邸職員の「旅費」について政府は、昭恵夫人が負担していると説明してきました、その原資が不明なことはすでに指摘しました。
(2)当該「旅費」について、夫人らの訪問先が負担していることが報道されています。
土生栄二内閣審議官は3月5日の衆議院文部科学委員会で、安倍晋三首相夫人の昭恵氏が2015年9月に学校法人「加計学園」(岡山市)の神戸市の施設を訪れた際も夫人付職員が同行したことを認め、職員の旅費を学園側が負担していたことを明らかにしました。
(3)ここで、疑問が生じます。
「加計学園」は、国が負担すべき官邸職員の旅費を肩代わりしたのでしょうか?
それとも、昭恵夫人が肩代わりした官邸職員の旅費を肩代わりしたのでしょうか?
前者であれば、「加計学園」が国に対し寄付したことになり、後者であれば、「加計学園」が昭恵夫人またはその政治団体に寄付したことになります。
どちらなのでしょうか?
(4)「加計学園」については、第二の森友学園問題があると報じられており、いわゆる特区構想により安倍首相のお友達に対し国有地の無償提供が決まっています。
それゆえ官邸職員の旅費の肩代わりを通じて「加計学園」が国に対し寄付したのであれば、それは、両者の癒着の問題の一端になります。
一方、官邸職員の旅費の肩代わりを通じて「加計学園」が昭恵夫人に対し寄附したのであれば、これも、両者の癒着の問題になりますし、政治団体に対し寄附したのであれば、政治資金規正法違反の違法献金になる可能性があります。
(5)いずれにせよ、昭恵夫人は、お付きの官邸職員にどのようなことを指示したのかを含め、旅費負担の内実についても説明責任を果たす必要があります。
(つづく)



