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- 2017年03月25日 10:31
安倍昭恵・首相夫人の森友学園への積極的寄与・貢献(2)
1/2はじめに
安倍昭恵・首相夫人の森友学園への積極的寄与・貢献(1)この投稿は、安倍晋三首相の昭恵夫人の森友学園の幼稚園と小学校設置への積極的寄与・貢献についての2回目の投稿です。
今回は、「安倍首相からの森友学園小学校建設のための100万円の寄附」とその原資について推測してみました。
1 籠池証言「安倍首相が昭恵夫人を介して森友学園に100万円を寄付」
(1)今月(2017年3月)16日、参議院の予算委員会のメンバーが森友学園を視察した際に、森友学園の籠池泰典氏は、小学校の建設費に安倍晋三首相からの寄附が入っていることを明らかにしました。マスコミもそれにつき詳細な報道をしました。
一昨日(3月23日)の衆参の証人喚問でも、籠池氏は同様の証言をしました。
(2)より具体的には、2015年9月5日、安倍首相の昭恵夫人が森友学園で講演した際に、その直前に、昭恵夫人が、夫人に随行している職員を人払いして、籠池氏と2人きりになり、「安倍晋三からです」と伝え、封筒に入った「100万円」を寄附として籠池氏に渡した。
領収書については、昭恵夫人が不要である旨、籠池氏に返答した。
お菓子の袋に「10万」円入った封筒に「感謝」という銘を入れて昭恵夫人に渡した。
昭恵夫人が同学園を車で出て5分程度したら籠池氏に電話してきて、「100万円の寄附」につき「匿名」にするよう伝えた。
当日は、土曜日だったので、週明けの9月7日、安倍首相からの「100万円」を森友学園の口座に振り込んだが、その際、当初、森友学園の職員が振り込み人の控え欄に「安倍晋三」と記載したが、金融機関に提出する欄には「森友学園」と記載していたため、振り込み人の氏名が同じでないことから、その後、振り込み人の控え欄に「匿名」にし、それでも同じでないため同「森友学園」と記載したが、以上の訂正は、修正テープで行ったので、裏側から透かすと「安倍晋三」という文字が判読できた。
(3)上記入金時の修正は金融機関の訂正印があるため偽造されたものである可能性は低いようです。
また、籠池氏は、宣誓をした証人喚問で、上記「100万円」の寄附を受領したことを証言しているので、真実である可能性は高いでしょう。
さらに、この連載投稿の第1回目に紹介したように昭恵夫人は、森友学園・塚本幼稚園の「教育」に感銘を受け、また、3回も「講演料なし」で事実上の寄附をして講演していますし、さらに、同学園の小学校の名誉校長を引き受けていたうえに、安倍首相が内閣総理大臣を辞めれば「安倍晋三小学院」にすることを了承してもいましたので、安倍首相夫婦が「100万円の寄付」をしても不思議ではないでしょう。
しかし、それでも、安倍首相と昭恵夫人らは、講演当日、人払いはなく「100万円の寄附」をしてはいないと反論しています。
(4)こうなると、昭恵夫人と、夫人に随行した職員を衆参の証人喚問で証言いてもらうしかないでしょう。
しかし、自民党は、それを拒否しています。
2 寄附「100万円」の原資を推測してみましょう
(1)上記「100万円」の寄附が真実なのか、私にも不明ですが、昭恵夫人らが証人喚問でそれを否定していないので、とりあえず、「100万円」の寄附の存在を前提にして、その原資を推測してみましょう。ただし、寄附「100万円」が安倍首相の意向である場合もあれば、安倍首相に相談せず昭恵夫人の独断で「安倍晋三からの寄附」とした場合もありえます。
この点に注意して、その原資を推測することにご注意ください。
(2)「100万円」の原資については、幾つか可能性があります。
まず、あげられるのは、安倍首相夫婦のポケットマネーです。
これについては、安倍首相のポケットかねーである場合と昭恵夫人のポケットマネーである場合が考えられます。
ただし、安倍首相は「100万円の寄附」を否定する際、「100万円」が「高額」と表現しています。
そうであれば、昭恵夫人が安倍首相の意向を確認せず、独断で自身のポケットマネーから支出した可能性は残るでしょうが、安倍首相本人のポケットマネーから支出した可能性が小さいのかもしれません。
また、昭恵夫人が人払いをし手渡し、かつ、「匿名」にしてほしいと伝えたのが真実であれば、ポケットマネーである可能性は低いのかもしれません。
「裏金」の可能性が高まります。
(3)そこで、2番目に挙げられる可能性は、ポケットマネー以外の「公金」です。
その第一候補は、内閣官房報償費、いわゆる内閣官房機密費です。
安倍首相が、菅内閣官房長官から、その機密費を受け取りその一部である「100万円」を昭恵夫人に手渡し、自分からの寄附として森友学園に渡してほしいと伝えて寄附した場合です。
もっとも、この機密費の使途については、自民党政権は全部非公開にしていますので、たとえ、それが真実であったとしても、政権交代が起こるなどしない限り、真実は闇の中です。



