記事

松井大阪府知事と橋下大阪市長の維新の会コンビが当選なら「大阪」は破産する

2/3
多くの人の寄付で支えられてきた貴重な文献・資料の集まる国際児童文学館は解体され、多くの府民が利用しづらい東大阪市の中央図書館へ図書は移送されました。

これらの府民にとって真に必要な支出を削減しながら、財政赤字の削減どころか、この3年間に物凄い勢いで、大阪の公債(府債すなわち負債)が増えています。

府債発行の推移

リンク先を見る

平成19年度は新発債2942億円、借換債3750億円で合計6692億円だったのが、平成22年度は新発債4259億円、借換債3976億円で、合計8235億円になってしまっているのです。

ちなみに、橋下さんの知事選での公約の一つは、「新規に府債を発行しないこと」でした。

発行しないどころか、新発府債を1300億円以上も増やしてしまっているのです。

結果として、大阪の府債=負債の残高は。。。。平成19年度末に5兆8288億円だったのが、平成22年度末には史上初めて6兆円!を突破し、6兆739億円になってしまいました。

つまり、橋下府知事が誕生してわずか3年間で、大阪府は2151億円も借金が増えたということになります。

府債残高の推移

リンク先を見る

維新の会は、文字通り、弱者切り捨てを断行しまくって、なにをしているのだということです。

この財政赤字拡大の原因はなにかというと、弱者にしわ寄せをするだけで、肝心の大阪経済の活性化が全くできなかったことです。

橋下・維新の会の経済政策って、関西空港から梅田まで磁気浮上式リニアモーターカーで8分で結ぶとか(まだリニアがどこでも本格運転もしていないところにもってきて、今から新設するとなると物凄い時間と1兆円以上のお金がかかります)、大阪のカジノ特区を作るとか(これ以上、自己破産や生活保護者を作ってどうするのか)、まるで実現性がない上に、弊害のみ大きな話ばかりです。

リンク先を見る
(本気で香港・マカオのカジノを視察する橋本府知事)

大阪都構想もそうで、それがどういう経済的効果が上がるか不明な上に、府から都へ規模が大きくなれば地方自治で最も重要視される住民の意志が反映しにくくなります。区長を選挙で選べても、肝心の憲法学で基礎自治体とされる大阪「市」を「解体」するとなればなおさらです。

だいたい、大阪都なんていつ出来るんですか。それが出来ないと大阪の活性化はあり得ないなんて言っていたらいつまでかかるのか。

そのあげくに、出来てもいない大阪都の庁舎用の建物を買ったら大損してしまう始末です。

トピックス

  1. 一覧を見る

ランキング

  1. 1

    BLOGOSサービス終了のお知らせ

    BLOGOS編集部

    03月31日 16:00

  2. 2

    なぜ日本からは韓国の姿が理解しにくいのか 識者が語る日韓関係の行方

    島村優

    03月31日 15:41

  3. 3

    「いまの正義」だけが語られるネット社会とウェブ言論の未来

    御田寺圭

    03月31日 10:09

  4. 4

    カーオーディオの文化史 〜ドライブミュージックを支えた、技術の結晶たち〜

    速水健朗

    03月30日 16:30

  5. 5

    BLOGOS執筆を通じて垣間見たリーマンショック後10年の企業経営

    大関暁夫

    03月31日 08:27

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。