- 2017年03月07日 21:01
官僚の意識では、大規模テロは防げない、国民の命を守れない!
官僚の意識では、大規模テロは防げない、国民の命を守れない!
本日も、自民党内会議で、「テロ等準備罪」の創設の当否について議論。
いつもながらに、私は「テロ等準備罪を創設したところで、現在、計画・共謀の証拠が得られる法制度がない以上、テロ未然防止としては効果が乏しい。今後、未然防止のための法整備を真剣に考えていかなければならない」旨発言したことに対し、外務省の官僚が「若狭先生はそういうが、テロ等準備罪でも、テロ防止の効果があると考えている」と発言した。
おそらく、その官僚は、様々なところで、捜査の実情を知らない政治家にそのように説明してミスリーディングしていると思ったので、その言葉を聞き流す訳にはいかないと思い、私は「自分はテロ等準備罪に関係する『組織犯罪処罰法』の適用責任部長をやっていた。捜査の実情を知らないでどうしてあなたはそのような発言ができるのか。そもそも計画・共謀の証拠をどのように入手するのか、あなたにその方法があるのなら教えてもらいたい」旨言及すると、その官僚は「申し訳ございませんでした」と謝罪した。
私は、その官僚に、国民の多くの命が一瞬にして奪われる大規模テロを本当に防止しようとする責任と気概があるのかと疑問に感じざるを得なかった。国民の命がかかっているのだから、もっと自分の言葉に責任を持ち、国民の命の重みを真剣に考えてほしいと悲しくなりました。



