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- 2011年09月29日 09:46
ドル先高感で国際資本の逆流始まる、中国は資金流出に警戒を
米景気の回復は遅れているものの、欧州債務問題が深刻化するにつれ、今後はリスク回避のドル買いの動きが広がる可能性がある。そうなった場合、中国など新興国は一旦流れ込んだ資金の逆流リスクに直面することになるとの見方を、中国国開証券のアナリストが示した。28日付で伝えた。
米連邦債務の上限引き上げ問題が一段落し、米国の追加金融緩和策が打ち出される一方で、欧州債務問題が悪化する中、金融市場ではドルの買い戻しが進んでおり、下半期はドル相場の上昇が続くと予想される。
2008年の世界金融危機後に日米欧が打ち出した金融緩和策の影響で、国際資本は成長著しい新興国へと大量に流れ込んだが、ドルの回復につれ、これら資金が逆流する可能性が強まってきた。新興国の金融市場の安定に与えるインパクトに警戒が必要とみられる。(編集担当:浅野和孝)
米連邦債務の上限引き上げ問題が一段落し、米国の追加金融緩和策が打ち出される一方で、欧州債務問題が悪化する中、金融市場ではドルの買い戻しが進んでおり、下半期はドル相場の上昇が続くと予想される。
2008年の世界金融危機後に日米欧が打ち出した金融緩和策の影響で、国際資本は成長著しい新興国へと大量に流れ込んだが、ドルの回復につれ、これら資金が逆流する可能性が強まってきた。新興国の金融市場の安定に与えるインパクトに警戒が必要とみられる。(編集担当:浅野和孝)



