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「真実を受け止める力量がない政権だ」2・19総がかり行動で山尾国民運動局長

 民進党の山尾志桜里国民運動局長は19日、東京・日比谷野外音楽堂で市民団体が開いた集会「2.19総がかり行動――格差・貧困にノー!! みんなが尊重される社会を!」で党を代表してあいさつに立ち、会場を埋め尽くした参加者に「野党、市民がつながれば、政治が動くと信じている。この信念でつながって、尊厳をもって真実を語り安倍政権と対決し、そして子どもたちのために一歩、一歩みんなでいい未来を作っていこう」と呼びかけた。

 17日の衆院予算委員会で質問に立った山尾国民運動局長は、待機児童問題や共謀罪、子どもの貧困についてことごとく真実を隠そうとする安倍政権の答弁を聞いて「『真実を受け止める力量のない政権』だとはっきり分かった。真実を受け取める力量がない政権だから『真実を消す政権』だということがはっきり分かった」と痛烈に批判。

 待機児童問題では、安倍総理は自らが設定した待機児童をゼロにする目標期限について答弁できなかったばかりか、「それを実現できるのか」との質問に対して、こともなげに「無理ですね」と答弁したことを紹介。共謀罪では「テロ等準備罪」という新しい言葉で真実を覆い隠す。子どもの貧困、若者の格差については、物差しを替えて真実を消そうとしていると訴えた。

 メインスピーカーの本田由紀東京大学大学院教授は、日本が安倍政権の下で「悪い値は最高水準、良い方が望ましい値は最低水準を告げるデータがたくさんある」と深刻化する現状を指摘。そのうえで「現実を明るみに出し、新しい提案を行い、このガタガタの国を立て直していこう。動かなければならない」と訴えた。政党代表として共産党から小池晃書記局長、社民党から福島瑞穂副党首、自由党から渡部浩一郎東京都連会長もそれぞれ連帯のあいさつを行った。

山尾志桜里国民運動局長

山尾志桜里国民運動局長

民進党、共産党、社民党、自由党の代表者

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日比谷野音を埋め尽くす集会参加者

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