記事
- 2017年02月17日 12:42
塚本幼稚園幼児教育学園の極右思想は突出している? そんなことはありません、安倍政権が続けば近未来の幼稚園はこうなる
塚本幼稚園幼児教育学園の極右思想は、教育勅語という明治の亡霊を持ち出して教育の中心に据えるなど時代錯誤も甚だしく、明らかに異様です。
しかも安倍総理の肝いりの幼稚園です。名誉校長は安倍氏の妻、安倍昭恵氏です。
「【安倍昭恵首相夫人名誉校長・日本会議系理事長】教育勅語を読ませるあの軍国幼稚園の小学校用地に国有地が9割引きで払い下げられていた。【売却価格は隠蔽】」(Everyone says I love you !)
このような教育を受けさせられる子どもたちがあまりに不憫です。この幼稚園も幼稚園ですが、子を通わせる親も親です。
そして今、話題になっているのが、同学園に批判的な投稿に対する抗議文がホームページの真ん中、中央部分にリンクが貼られていることです。
リンク先を見る
抗議文はこちらです
リンク先を見る
「専門機関による調査の結果、投稿者は、巧妙に潜り込んだ K国・C国人等の元
不良保護者であることがわかりました。」
この抗議文こそ、ひどい中傷・誹謗レベルのものです。
特定の国の出身者をバッシングしているのですが、何故、「K国」とか「C国」のような抽象的な書き方をするのか不思議です。
このような書き方をしても、誰もが「韓国」、「中国」を指しているものと思うだろうし、それがわかっていてこのような書き方をしているのですから、かなり次元の低いことをやっています。
しかし、それが保育園経営者として堂々と極右思想を丸出しでやっているのですから、笑って済ませられる話ではありません。
しかも、この問題幼稚園だけでなく、安倍制政権のもとで、日の丸・君が代が保育所にも押し付けられようとしています。この問題幼稚園は、安倍政権が続けば、私たちの身近な幼稚園の近未来の姿でもあるのです。
「保育所保育指針改定案 保育所まで「国歌」 厚労省所管でも」(毎日新聞2017年2月14日)
「厚生労働省は14日、保育所に通う3歳以上の幼児に対し、国旗や国歌に親しむことを求める文言を初めて盛り込む保育所保育指針改定案を公表した。同日文部科学省が公表した幼稚園の教育要領案に表現を合わせた形だが、保育所は学校教育法に基づく施設ではなく、保護者から幼児を預かる福祉施設のため、過度の押しつけにつながる可能性があるとの懸念が出そうだ。
保育所保育指針改定案には、国旗について「保育所内外の行事において国旗に親しむ」、国歌については「正月や節句など日本の伝統的な行事、国歌、唱歌、わらべうたや日本の伝統的な遊びに親しむ」という表現が盛り込まれた。国旗は現行の幼稚園の教育要領、国歌はこの日公表された教育要領案と同じ表現となっている。」
幼稚園では文科省によって既に日の丸・君が代が押し付けられています。
幼少期から、このような右翼思想に洗脳してしまおうというのですが、右翼が大嫌いな北朝鮮の王朝のやり方と全く同じです。
北朝鮮のような社会主義や民主主義とも無縁な王朝国家が「社会主義」を標榜したり、「民主主義人民共和国」などと名乗るのは、社会主義、民主主義、人民に対する侮辱でしかありませんが、それはともかく、このような独裁王朝のやっていることと、極右勢力が目指すやり方は全く同じだということを私たちは自覚する必要があります。
この幼稚園、保育所の右傾化のための先頭に立っているのが安倍晋三氏です。愛国教育などという「愛」の押し売りです。幼稚園では、「国を愛する態度」というように幼稚園児の心の中にまで土足で踏み込もうとしています。
「前文に「国を愛する態度」文科省が学習指導要領改定案」(赤旗新聞2017年2月15日)
「文部科学省は14日、小中学校の学習指導要領と幼稚園教育要領の改定案を公表しました。「第1章総則」の前に「前文」を新設、改悪教育基本法第2条を明記し「国を愛する態度」など20項目の徳目を掲げます。子どもたちに求められる「資質・能力」を国として定め、その育成のための指導方法、学習評価のあり方まで細かく示し、いっそう教育現場を縛るものとなっています。
幼稚園教育要領でも「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を明示しました。「我が国の国歌に親しむ」が新たに加わりました」
今まさに私たちの日本国が、安倍氏や極右勢力によって汚されています。
愛国心をもって、安倍氏ら極右勢力から私たちの日本国を救おうではありませんか。ニセの「愛国教育」に欺されてはいけません。
「塚本幼稚園幼児教育学園の極右思想は教育者失格レベル」
しかも安倍総理の肝いりの幼稚園です。名誉校長は安倍氏の妻、安倍昭恵氏です。
「【安倍昭恵首相夫人名誉校長・日本会議系理事長】教育勅語を読ませるあの軍国幼稚園の小学校用地に国有地が9割引きで払い下げられていた。【売却価格は隠蔽】」(Everyone says I love you !)
このような教育を受けさせられる子どもたちがあまりに不憫です。この幼稚園も幼稚園ですが、子を通わせる親も親です。
そして今、話題になっているのが、同学園に批判的な投稿に対する抗議文がホームページの真ん中、中央部分にリンクが貼られていることです。
リンク先を見る
抗議文はこちらです
リンク先を見る
「専門機関による調査の結果、投稿者は、巧妙に潜り込んだ K国・C国人等の元
不良保護者であることがわかりました。」
この抗議文こそ、ひどい中傷・誹謗レベルのものです。
特定の国の出身者をバッシングしているのですが、何故、「K国」とか「C国」のような抽象的な書き方をするのか不思議です。
このような書き方をしても、誰もが「韓国」、「中国」を指しているものと思うだろうし、それがわかっていてこのような書き方をしているのですから、かなり次元の低いことをやっています。
しかし、それが保育園経営者として堂々と極右思想を丸出しでやっているのですから、笑って済ませられる話ではありません。
しかも、この問題幼稚園だけでなく、安倍制政権のもとで、日の丸・君が代が保育所にも押し付けられようとしています。この問題幼稚園は、安倍政権が続けば、私たちの身近な幼稚園の近未来の姿でもあるのです。
「保育所保育指針改定案 保育所まで「国歌」 厚労省所管でも」(毎日新聞2017年2月14日)
「厚生労働省は14日、保育所に通う3歳以上の幼児に対し、国旗や国歌に親しむことを求める文言を初めて盛り込む保育所保育指針改定案を公表した。同日文部科学省が公表した幼稚園の教育要領案に表現を合わせた形だが、保育所は学校教育法に基づく施設ではなく、保護者から幼児を預かる福祉施設のため、過度の押しつけにつながる可能性があるとの懸念が出そうだ。
保育所保育指針改定案には、国旗について「保育所内外の行事において国旗に親しむ」、国歌については「正月や節句など日本の伝統的な行事、国歌、唱歌、わらべうたや日本の伝統的な遊びに親しむ」という表現が盛り込まれた。国旗は現行の幼稚園の教育要領、国歌はこの日公表された教育要領案と同じ表現となっている。」
幼稚園では文科省によって既に日の丸・君が代が押し付けられています。
幼少期から、このような右翼思想に洗脳してしまおうというのですが、右翼が大嫌いな北朝鮮の王朝のやり方と全く同じです。
北朝鮮のような社会主義や民主主義とも無縁な王朝国家が「社会主義」を標榜したり、「民主主義人民共和国」などと名乗るのは、社会主義、民主主義、人民に対する侮辱でしかありませんが、それはともかく、このような独裁王朝のやっていることと、極右勢力が目指すやり方は全く同じだということを私たちは自覚する必要があります。
この幼稚園、保育所の右傾化のための先頭に立っているのが安倍晋三氏です。愛国教育などという「愛」の押し売りです。幼稚園では、「国を愛する態度」というように幼稚園児の心の中にまで土足で踏み込もうとしています。
「前文に「国を愛する態度」文科省が学習指導要領改定案」(赤旗新聞2017年2月15日)
「文部科学省は14日、小中学校の学習指導要領と幼稚園教育要領の改定案を公表しました。「第1章総則」の前に「前文」を新設、改悪教育基本法第2条を明記し「国を愛する態度」など20項目の徳目を掲げます。子どもたちに求められる「資質・能力」を国として定め、その育成のための指導方法、学習評価のあり方まで細かく示し、いっそう教育現場を縛るものとなっています。
幼稚園教育要領でも「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を明示しました。「我が国の国歌に親しむ」が新たに加わりました」
今まさに私たちの日本国が、安倍氏や極右勢力によって汚されています。
愛国心をもって、安倍氏ら極右勢力から私たちの日本国を救おうではありませんか。ニセの「愛国教育」に欺されてはいけません。
「塚本幼稚園幼児教育学園の極右思想は教育者失格レベル」