記事

長谷川豊の立候補をめぐって 「正気の沙汰ではない」という言葉を、私は保存しておこうと思う

画像を見る

日本維新の会が次期衆院選において千葉1区の公認候補者として元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏を擁立する方針を固めたと報じられている。Twitterをみたら、トレンドに「長谷川豊」が入っており、何のことかと思いきや、立候補か。

日本維新の会 次期衆議院選挙で長谷川豊氏を擁立する方針
http://news.livedoor.com/article/detail/12633749/

「正気の沙汰ではない」というコメントが散見された。

気持ちは分かるのだが、私の考えは少し違う。

この手の人は、最後は政治家を「目指すしかない」状態になるものだ。さらにそれを持ち上げようとする政党も現れてもおかしくはないわけだ。あの「糖尿病患者殺せ」的な言説にしろ、支持してしまう政党と有権者はいるわけだ。テレビで局アナで、最近までレギュラーを何本も持っていた人は便利なのだ。

むしろ問われるのは、有権者の正気であり、民主主義だろう。ポピュリズムの時代だ。民主主義の副産物、コストとしてのポピュリズムが世界を席巻している2010年代。「この人が立候補しちゃうのね」「当選しちゃうのね」ということが世界中で起こっている。

今度の衆議院選においてはも、唖然とするような立候補者が登場することだろう。

あれだけ炎上してしまった彼だが、立候補する権利はある。日本維新の会が誰を擁立しようと勝手だ。

私は民衆の意志を信じて、「正気の沙汰ではない」という言葉を保存しておくことにする。彼が当選することがあったら、こう言うことにしよう。

「正気の沙汰ではない」と。

あわせて読みたい

「日本維新の会」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    沖縄での自衛隊めぐる発言に疑問

    和田政宗

  2. 2

    玉木代表は「分党」の考え見直せ

    おくの総一郎

  3. 3

    日本企業が離れていく韓国の苦境

    PRESIDENT Online

  4. 4

    日本の徴用工補償「筋通らない」

    文春オンライン

  5. 5

    小沢一郎氏に翻弄された玉木代表

    早川忠孝

  6. 6

    日英で違う終戦記念日の過ごし方

    小林恭子

  7. 7

    天皇が靖国神社を参拝しない背景

    幻冬舎plus

  8. 8

    マイナポイント5千円分付与の罠

    女性自身

  9. 9

    なぜ韓国の失業率は低い水準か

    ニッセイ基礎研究所

  10. 10

    氷河期世代に刺さった半沢の言葉

    PRESIDENT Online

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。