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役所を震え上がらせる力を持っている自民党の最強国会議員

私の6年間の国会議員生活の中で、心底からギョヘーと思ったのは河野太郎氏である。

あれ、こんな物言いをしても自民党では許されるんだ、と感心するくらいに徹底的に役所の人を吊し上げていた。
とても大臣にはなれないだろうと思うぐらいに担当者を罵倒することがあり、お蔭で当選回数が少ない私などもつられて、(もう少し品よく)役所の人たちを窘めたものだ。

とても務まらないだろうと思っていた大臣を無事務め終えられて相当丸くなっただろうと思っていたが、文部科学省の天下り斡旋事件についての追及はどの野党よりも厳しく、徹底していた。
相変らず舌鋒が鋭い。

河野太郎氏のことである。
既に行革担当大臣からは外れているが、河野氏は行革担当大臣として最強、最適任の人であることは間違いない。
文部科学省の人も天下り先の大学の人も、河野氏の罵声を聞いて、ああ、おっかない、とブルブル震えておられるだろう。

自民党に河野氏がいるのが不思議なくらいだが、そういう河野氏に自由奔放に動き回ってもらっても何の文句も言わないのが自民党である。
うん、やっぱり自民党は、強い。
懐が深い。

久々の河野氏の活躍ぶりを目の当たりにして、そう思っているところである。

河野氏のあの舌鋒の鋭さに勝てる人は、今の国会議員にはまずいない。

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