記事

事件捜査の報道にはもっと慎重さが欲しい

講談社編集次長の朴容疑者について、TVなどマスコミ報道はどうみても過剰ではないか?

特に、本人が否認している段階なのに、連日の報道は容疑事実を前提にしてプライバシーをあれこれ詮索する内容ばかり。容疑者が当局に拘束されている間なら何を言っても構わないというものではなかろう。

捜査はあくまで「疑い」の段階に過ぎない。犯人の特定に結びつくかどうかも分からない本人周辺の情報を何のために垂れ流しているのだろう?また、仮に犯人だったとしても犯罪事実と直接関係ない本人の出生や家庭内の事情を世間にぶちまける行為は下劣である。

逮捕されるということは「公的な」疑いが掛けられている訳だから、これをあからさまに無視することは適切ではない。同時に、現段階では疑いに過ぎない容疑を、マスコミの力で断罪してしまうのは承服しがたい。

訳の分からない事件でも、犯人や理由を決め打ちし過ぎるのは危険である。真相は私にも分からないが、ASKAさんの薬物容疑が不起訴になった際に殆どのマスコミはバツの悪い思いをした筈である。あれからまだいくらも時間が経っていないのに、経験を踏まえた学習機能が働いていないように感じる。

あわせて読みたい

「マスコミ」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    徴用工問題 韓国批判しない朝日

    木走正水(きばしりまさみず)

  2. 2

    西内まりやを巻き込んだ巨額詐欺

    NEWSポストセブン

  3. 3

    慰安婦映画への陳腐な批判に呆れ

    古谷経衡

  4. 4

    田口容疑者 小嶺に誘われ大麻か

    渡邉裕二

  5. 5

    おじさんが女の子の匂いを再現

    Dain

  6. 6

    山尾氏が手続きせず倉持氏と旅行

    文春オンライン

  7. 7

    小嶺麗奈「少し浮いてた」の声も

    女性自身

  8. 8

    丸山氏 国後島で「女買いたい」

    文春オンライン

  9. 9

    丸山議員の姑息な論点すり替え

    NEWSポストセブン

  10. 10

    「ブラタモリ」が今も面白い理由

    メディアゴン

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。