記事
- 2011年10月06日 19:59
そしてWOWOWは普通の有料放送局になった
MPEG2-TSのGOPの数え方を教えて頂き、ありがとうございました。おかげさまでWOWOWの録画データのIフレームの位置を確認することができました。調べたところ、確かに多くの以前の放送はIフレームが12フレーム単位で挿入されているのに対し、現在はHDプライム・ライブ・シネマの全てが15 フレーム単位となっています。ただ、以前の放送も全てが12フレームとなっているわけではありません。少なくとも6月に放送された「ウルトラQ」の第一話の本編は最初から最後まで15フレーム単位でした。ただ、その前後、[HV]というマーク出す部分や番宣などはほとんどが12フレーム単位に戻っています。そのことから、ある程度柔軟というか、臨機応変に対応していたものと思われます。ひょっとしたら他にも15フレームの放送はあったかも知れません。よってGOPの変更だけが画質に影響を及ぼしているのではないのではないか、とも推察されるのですが、それを調べるには11月末のウルトラQ再放送を待つしかないでしょう。そこまでは入っているつもりですし。個人的にはビットレート変動のクセが他のBS放送と同じになってしまった方が気になるのですが。
今回は、リンクが貼ってあるものを除いてどの項目もほとんど証拠のない推理によって書かれた記事です。ご了承ください。
WOWOWが、ロゴの変更を発表したようです。
チャンネルロゴ表示の変更について(10/6)
ちなみに7日の9時からの放送は、シネマは初ロゴ入れと全く同じ"ローマの休日"・・・。
ここ最近、日に日にカラーロゴがほとんど後ろを見させないものから多少は透けて見える、透過性の高いものになっていることは感じていました。そのため、プライムなら背景が真っ青・ライブなら真っ赤・シネマなら緑一色の背景映像の部分に限定して言えば、目立ち度が多少抑えられる程度にはなっていました。それでも、四角特有の角が目について仕方有りませんでしたが。
あのロゴのやっつけ仕事振りは明らかでしたし、最初から段階を踏んでのロゴの変更が行われることは確実でした。当初はまずロゴが入るんだと言うことを認知させ、イヤでもロゴが目に入るようにすること。苦情が多くてもしばらくは耐えること、それを経由してから他局なみのロゴに変更することでスムーズに受け入れてもらうこと。これは規定路線だったと思われます。反発を受けて解約者もそれなりに増えるだろうけど、そこは開局祭りと宣伝でカバー、結果加入者という数字が少しでもプラスになればいい。解約者に対しては、正式に見られなくなる来月の頭くらいを目処にまた大盤振る舞いの無料解放視聴サービスをやって、前よりはるかにマシになったロゴを見てもらえば戻ってきてくれる。他局では結局WOWOWの代わりにはならないから・・・。
そういう作戦が当初からあったのではないでしょうか。ただ、そのためには今月いっぱい、あのロゴで頑張る必要があったはずですが。早くも変更になったということは、反発が予想をはるかに超えており、我慢仕切れない範囲であったということでしょう。そうなると、スケジュールを入れ替えなければなりませんので無料開放も延期されるような気がしますが。
なぜそうまでしてWOWOWはロゴを入れなければならなかったのでしょうか? WOWOWは日本最初の衛星有料放送を行った局であり、あらゆる意味で突出した放送局でした。そしてそれは此度の新BS放送の一斉開局においても明らかです。他局が全て1440x1080、15Mbps程度の解像度・ビットレートに甘んじているのに対し、WOWOWだけが1920x1080、20Mbps近いビットレートの局を3局も所有しています。その体制を持つために、何か裏があった、とは考えられないでしょうか。なにせWOWOWはロゴ入れを「著作権保護の目的」と言っているのですが。
「著作権保護」または「著作権の保護」と言う言葉を権利者や放送側が使い出した場合、絶対に文字通りの意味にとってはいけません。「著作権の保護」とは「裏があります。いろいろ言えない話し合いもしてます」という思惑を隠し、誤魔化すために使う言葉であり、実質的に全く意味のない言葉です。テレビや放送による規制のことを追っかけて調べていれば、イヤでも実感出来ますから。
ちなみに、「著作権の失われている"ローマの休日"を著作権の保護のためにロゴを入れるのはおかしくないか」という意見がありますが、あれも「著作権の保護」の観点からすれば矛盾していないのです。むしろ「著作権保護法」に基づけば、著作権の失われている"ローマの休日"にロゴを入れて別物にしてしまったところで問題ないのではないでしょうか。申告する側に権利が無いわけですから。
裏では他局を交えた「談合」があった、あるいは「特別扱いの代わりに目に見えるところを他局並にする」必要があったなど・・・。先に書きましたとおり、証拠は一切ありません。自分勝手な推理による想像です。ですが、どう考えてもWOWOWの経営陣や責任者はただのバカではありません。契約者の反応を甘く見ていたところはあるでしょうが、それなりに交渉術に長けた者、先を読む力のある者も少なくないはずです。そうでなければ、少なくともこの9月まで20年間もWOWOWを他の局とは違う、一目置かれた存在で在り続けさせられたわけはありませんから。
ただ、それも過去の話。談合だったにせよ、特別扱いの代償だったにせよ、見えない圧力に対して自主的に対応したにせよ、WOWOWが突出した存在であることをやめ、BSの多局化を切っ掛けに「みんなで手を繋いで一緒に走りましょう」という日本企業らしい護送船団の一員になろうと舵を切ったことは確かなようです。
さて、次に懐柔されるのは、いったいどこかな・・・?
追記;WOWOWカスタマーセンターの方からコメントをいただきました。カスタマーセンターでも当日画面を見るまでまったく知らされていなかったそうです。書き込みをされたご本人も関係者であると同時に契約者であるため、憤りを感じているそうです。苦情の電話は専用ツールで録音され、役員の耳に入ることもあるそうですから、した方が良いようです。ただ、オペレーターさんをあまり責めないでで欲しいとのことです。カスタマーセンターへの電話で本社の解釈やこれからの情報を聞き出したいという人も多いと思いますが、それは多分無理でしょうね。
今回は、リンクが貼ってあるものを除いてどの項目もほとんど証拠のない推理によって書かれた記事です。ご了承ください。
WOWOWが、ロゴの変更を発表したようです。
チャンネルロゴ表示の変更について(10/6)
ちなみに7日の9時からの放送は、シネマは初ロゴ入れと全く同じ"ローマの休日"・・・。
ここ最近、日に日にカラーロゴがほとんど後ろを見させないものから多少は透けて見える、透過性の高いものになっていることは感じていました。そのため、プライムなら背景が真っ青・ライブなら真っ赤・シネマなら緑一色の背景映像の部分に限定して言えば、目立ち度が多少抑えられる程度にはなっていました。それでも、四角特有の角が目について仕方有りませんでしたが。
あのロゴのやっつけ仕事振りは明らかでしたし、最初から段階を踏んでのロゴの変更が行われることは確実でした。当初はまずロゴが入るんだと言うことを認知させ、イヤでもロゴが目に入るようにすること。苦情が多くてもしばらくは耐えること、それを経由してから他局なみのロゴに変更することでスムーズに受け入れてもらうこと。これは規定路線だったと思われます。反発を受けて解約者もそれなりに増えるだろうけど、そこは開局祭りと宣伝でカバー、結果加入者という数字が少しでもプラスになればいい。解約者に対しては、正式に見られなくなる来月の頭くらいを目処にまた大盤振る舞いの無料解放視聴サービスをやって、前よりはるかにマシになったロゴを見てもらえば戻ってきてくれる。他局では結局WOWOWの代わりにはならないから・・・。
そういう作戦が当初からあったのではないでしょうか。ただ、そのためには今月いっぱい、あのロゴで頑張る必要があったはずですが。早くも変更になったということは、反発が予想をはるかに超えており、我慢仕切れない範囲であったということでしょう。そうなると、スケジュールを入れ替えなければなりませんので無料開放も延期されるような気がしますが。
なぜそうまでしてWOWOWはロゴを入れなければならなかったのでしょうか? WOWOWは日本最初の衛星有料放送を行った局であり、あらゆる意味で突出した放送局でした。そしてそれは此度の新BS放送の一斉開局においても明らかです。他局が全て1440x1080、15Mbps程度の解像度・ビットレートに甘んじているのに対し、WOWOWだけが1920x1080、20Mbps近いビットレートの局を3局も所有しています。その体制を持つために、何か裏があった、とは考えられないでしょうか。なにせWOWOWはロゴ入れを「著作権保護の目的」と言っているのですが。
「著作権保護」または「著作権の保護」と言う言葉を権利者や放送側が使い出した場合、絶対に文字通りの意味にとってはいけません。「著作権の保護」とは「裏があります。いろいろ言えない話し合いもしてます」という思惑を隠し、誤魔化すために使う言葉であり、実質的に全く意味のない言葉です。テレビや放送による規制のことを追っかけて調べていれば、イヤでも実感出来ますから。
ちなみに、「著作権の失われている"ローマの休日"を著作権の保護のためにロゴを入れるのはおかしくないか」という意見がありますが、あれも「著作権の保護」の観点からすれば矛盾していないのです。むしろ「著作権保護法」に基づけば、著作権の失われている"ローマの休日"にロゴを入れて別物にしてしまったところで問題ないのではないでしょうか。申告する側に権利が無いわけですから。
裏では他局を交えた「談合」があった、あるいは「特別扱いの代わりに目に見えるところを他局並にする」必要があったなど・・・。先に書きましたとおり、証拠は一切ありません。自分勝手な推理による想像です。ですが、どう考えてもWOWOWの経営陣や責任者はただのバカではありません。契約者の反応を甘く見ていたところはあるでしょうが、それなりに交渉術に長けた者、先を読む力のある者も少なくないはずです。そうでなければ、少なくともこの9月まで20年間もWOWOWを他の局とは違う、一目置かれた存在で在り続けさせられたわけはありませんから。
ただ、それも過去の話。談合だったにせよ、特別扱いの代償だったにせよ、見えない圧力に対して自主的に対応したにせよ、WOWOWが突出した存在であることをやめ、BSの多局化を切っ掛けに「みんなで手を繋いで一緒に走りましょう」という日本企業らしい護送船団の一員になろうと舵を切ったことは確かなようです。
さて、次に懐柔されるのは、いったいどこかな・・・?
追記;WOWOWカスタマーセンターの方からコメントをいただきました。カスタマーセンターでも当日画面を見るまでまったく知らされていなかったそうです。書き込みをされたご本人も関係者であると同時に契約者であるため、憤りを感じているそうです。苦情の電話は専用ツールで録音され、役員の耳に入ることもあるそうですから、した方が良いようです。ただ、オペレーターさんをあまり責めないでで欲しいとのことです。カスタマーセンターへの電話で本社の解釈やこれからの情報を聞き出したいという人も多いと思いますが、それは多分無理でしょうね。



