- 2017年01月10日 10:15
慰安婦少女像の根本原因
韓国の日本大使館前の慰安婦少女像はまだ撤去されていない。
新たに釜山の日本領事館前にも少女像が建てられ、すでに韓国内のあちこちに40体以上の少女像が建てられていて、今後も増えていく様子だ。
安倍首相は怒って対抗措置を取っているが、もともと去年の「日韓合意」が大失敗だったということなのだ。
この「日韓合意」もアメリカの圧力でやったことであり、「河野談話」を批判していた安倍政権が、なんと政府の責任まで認め、「河野談話」より後退してしまったことの愚かさが今になって明白になってきている。
安倍政権は1965年「完全かつ最終的に解決した」と記された日韓基本条約を破棄したことになる。
新たな「日韓合意」で「最終的不可逆的解決」と言い換えて、さらに今度は国民の税金から10億円を拠出するという最悪の政策を行なったことが愚の骨頂、馬鹿の極致だった。
安倍政権は村山政権ですらやらなかった国費の拠出を行ない、
「河野談話」にすら出てこない政府の責任を認めてしまった。
この世紀の大失敗を擁護する馬鹿保守・国賊ネトウヨがいるが、腹を斬れと言いたい。
このような「お人よし外交」「お花畑外交」が日韓の間で通用するはずがなかった。
韓国は「事大主義」の国なのだ。
こちらが誠意を見せて謝れば、ますます図に乗って来る国民性なのだ。
「安倍内閣総理大臣は、日本国の総理大臣として改めて、慰安婦として数多の苦痛を経験され、心身にわたり癒しがたい傷を負われた全ての人々に対し、心からおわびと反省の気持ちを表明する」という謝罪の文言がある。
日本文ではわからないが、外務省訳の英文では「数多の苦痛」の「数多」が「immeasurable」と訳されている。
これは「計ることが不可能な」という、すさまじい意味合いを持った単語になっている。
また「心身にわたり癒しがたい傷」は「incurable physicaland psychological wounds」である。
これは「治癒することのない身体的、精神的傷を負った」ということになる。
安倍政権は、ほとんどナチスのホロコーストに使ってもおかしくないような表現による謝罪を世界中に向けて発信し、国際的な共通認識としてしまったのだ。
韓国は条約や契約を守るような国ではない。
そのような国民性も持っていない。
条約や契約は理性の範疇である。
だが韓国は「恨」という感情の文化を優先する国民性なのだ。
国民の性質がまったく違うということを前提にしない外交をやった安倍政権の世紀の失策、それが「日韓合意」だった。
まさに「お人よし外交」「お花畑外交」のうす甘いサヨクに堕してしまったのが安倍政権である。
これが民進党だったら、自称保守もネトウヨも、盛大に批判し、大バッシングを行なっただろう。
「安倍ちゃんならお花畑でもいいも―――ん」というのが、自称保守&ネトウヨの阿呆な性質である。
日ロ交渉でも、安倍首相が同様の大失敗をやったことに、自称保守&ネトウヨどもは気づいてないだろう。
自分たちが「お花畑」のサヨクに堕していることを認めたくないだろうが、知能が足りないのだから仕方がない。



