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「共謀しよう、捕まえたければ捕まえてみろ」― 市民連合・山口教授

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市民連合の山口二郎・法政大学教授。「今やこの日本では報道の自由も三権分立の歯止めも壊されている」と安倍独裁を糾弾した。=7日、新宿西口 撮影:筆者=

 独裁者に追い詰められた市民が反転攻勢に出るのか? 昨夏の参院選挙で野党共闘を実現した立役者の市民連合と野党4党(民進、共産、社民、自由)がきょう、新宿西口で共同街宣した。

 マスコミ報道によると、安倍内閣は今国会(20日開会予定)に共謀罪を提出する。

 一強他弱の国会情勢を考えれば、どんな法案でも「出せば通る」。カジノ法案はその典型例だった。

 「奢りたかぶった安倍政権を倒すには選挙しかない」。街宣トップバッターの市民連合の山口二郎・法政大学教授はこう指摘したうえで「市民も野党も大いに共謀しよう。捕まえたければ捕まえてみろ」と決意を示した。

 呼びかけ人は腹を据えているのだが、最大野党がまったくもって煮え切らない。民進党である。支持母体の連合に気兼ねして共産党との共闘に踏み出せないのだ。

 民進党の安住淳代表代行が登壇すると、会場は にわかに ザワついた。「しっかりせな いかんよ」「ブレるなよ」とヤジが飛ぶ。

 支持率が10%に満たず、自民党の補完勢力であるとの自覚もない。こんな最大野党しか持たない国民は悲劇である。

 秋頃にも解散総選挙となりそうだが、民進解党による野党再編でもない限り、安倍独裁は完成の域に達するだろう。

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怪訝な表情で安住・民進党代表代行の演説に耳を傾ける聴衆。=7日、新宿西口 撮影:筆者=

  ~終わり~

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