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元旦の「朝ナマ」について

「朝ナマ」から帰宅して軽く食事して風呂に入って寝たが、2時間で起床。
体内時計が強力でどうしても起きてしまう。

「朝ナマ」は「生前退位」の議論から始まったが、竹田恒泰がフルボッコ状態だった。
パネリストのほとんどが、国民の多数を占める良識的な人たちだったから、こうなるのはやむを得ない。
国民のサイレント・マジョリティーは天皇陛下の希望のままでいいと思っているのに、ノイジー・マイノリティーの代表として竹田恒泰・山本一太・森本敏がいて、山本・森本にはそれほど本気を感じなかったからだ。

例え「天皇制廃止論者」でも、良識があれば井上達夫氏や、青木理氏や、共産党の小池晁氏のように、「せめて天皇の最低限度の人権くらいは守るべきだ」と思ってしまう。
それは党派性を超えた人間の良識の問題なのだ。

最も面白くて迫力を感じたのは、「天皇制廃止論者」の井上達夫氏が、竹田にキレかかっていたところだ。
正義感が強くて、大学で一番恐い学者らしいから、危ないところだった。
それにしても「朝ナマ」初体験なのに、あまりにも見事に自論を的確に表明する適応力には驚いた。
やっぱりあの頭脳は違うな。

民進党の細野豪志氏の、この問題に対する態度を昨日初めて見たが、頼りになりそうだった。
民進党は現在とことん情けないが、「尊皇派」であることは間違いない。

三浦瑠麗氏は今回も明確な言葉で天皇の側に立ってくれた。
彼女は安倍晋三のやることを擁護ばかりしているように見えるから、櫻井よしこ的ゴリゴリ右派と勘ちがいされていて、ネトウヨ受けまでしている。
その辺の微妙さが「ゴー宣道場」の一部の女性から偏見で見られるのだ。
けれども、あの知性が天皇を擁護してくれることは、わしとしては嬉しい。

中林美恵子氏も、荻原博子氏も天皇を敬愛しているし、吉崎達彦氏とは初めて会ったが、やはり良識的に天皇に敬意を持つ人だった。

それから津田大介氏が「ゴー宣道場」が面白かったから、また呼んでくれと言っていた。
なんか可愛さを感じるじゃないか。
倉持麟太郎氏にもわしは可愛さを感じるから、どうもわしは相当、年取ったみたいだ。

天皇に共感する良識派が陥りやすい罠として、まず退位をさせておいて、皇室典範改正をその後にやる「二段階論」がある。
危うくこの「二段階論」に行きそうな流れがあったが、なんとか食い止めた。
眞子さま、佳子さまの運命を早急に決めてあげるのは、国民の責務だと思う。
宙ぶらりんのままは、重大な人権問題だ。
眞子さまの電車内でのデートが報じられたこともあったし、皇室に残るのか、民間に下るのか、速く運命を決めてあげねば、もう結婚適齢期なのだ。
眞子さま・佳子さまにとっても、時間がないのである。
「二段階論」は甘い。
女性宮家を潰したい安倍政権が、やるわけがない。

一番ありがたかったのは田原総一朗氏で、この問題ではわしの意見にしっかり傾聴してくれる。
自民党は、女性・女系天皇に関しても、議論するべきだと強く忠告もしてくれる。
わしも年取ったが、田原氏の年齢で、まだわしに頼りになると思わせる存在が健在なのは、本当に有り難い。

田原氏の『暴走司会者』を読んだが、その中でわしのことにも触れてくれていて、どうやら『民主主義という病い』も『ゴーマニズム戦歴』も読んでくれたらしい。
82歳でまだしっかり読書ができるって、やっぱり凄い。
わしも80過ぎても読書できる人間を目標にしたい。

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