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Twitter議員の動き&「静かな」選挙戦

参議院議員選挙公示後、各twitter議員の皆様の対応が微妙に違っていて面白い。自民党の世耕弘成議員がおっしゃるように、「各自がよく考えてやるしかない」というグレーな状況がよく分かる。

 BLOGOSでは津田大介氏が「当選確実なう」という記事を寄稿して、今後の様子を注視していく姿勢のようだが、Parsleyもそのあたり興味津々なので先回りしていろいろチェックしたのをメモがわりに記しておく。

 もちろん、候補者は当然のこと、応援をする衆議員・非改選の参議員の皆様の多くがつぶやきを自粛するという安全策を選んでいる。まぁ、無難な対応といえるだろう。

 そんな中、つぶやきをやめない議員さんも中にはいる。世耕議員は、「候補者名や応援といった言葉は使わないようにし、内容も慎重にやってます」と述べつつ(参照)、ツイートは継続している。みんなの党の浅尾慶一郎議員は「選挙以外のことなら呟けるというのも、ちょっと変だなと思う。」とおっしゃいいつつ、遊説先と思われる場所と自身のTV番組出演のことをツイートするということにしているようだ。民主党の松浦大悟議員は、あまり公示前の変化がない。というかこの方はそもそも政治活動のことをあまりツイートしないからなのだが(笑)。

 そんな中、野心的な試みを敢行しているのが、民主党の藤末健三氏。TwitMicを使って音声をUPしリンクを張っているのだ。ネットを使った選挙活動は、パソコン上の文字情報などが文書図画に該当するというのが公職選挙法上の判断だが、音声ならいいだろ、ということなのだろう。実際、藤末氏は「ホームページやメールなどで音声を流す」と表明していたが、tiwtterもやめないのは、ある種の意地を感じますね〜。

 しかし、今回の選挙は、異様に「静か」な気がする。一部ではホットな場面もあったようだし(参照)、新聞・TVなどの世論調査では「関心が高い」ことになっているのだが。

 私が昨日13時頃に池袋駅東口を通りかかった際にみんなの党の比例候補が演説を行っていたが、立ち止まる人はほぼ皆無といった様子だった。

 フリーライターの畠山理仁氏によると、荻窪駅での原口一博総務相の演説は100人くらいの聴衆だったという(参照)。畠山氏は原口大臣の集客力不足を指摘していたが、そうではなくて、単純に選挙戦が盛り上がっていないんじゃないか、という疑問の方が大きい。

 世間はサッカー日本代表の予選突破で沸き返っているし、マスメディアでは大相撲の野球賭博疑惑が大きく報道されている。選挙戦はその次、という序列のように見受けられる。私がチェックしているブログやブックマークやtwitterのタイムラインでもあまり選挙のことは話題になっていない。

 この「静かさ」が、単にParsleyのみの皮膚感なのかもしれないけれど。なんとなく白けた空気も感じなくもない。

 こういった情勢が、どの党を利するのか、ちょっと判別はつかないが、風向き的には民主党・自民党の現有議席を保持している勢力に有利で、新興勢力はどこまで崩せるのか、というところが見どころなのかなぁ。

 ま、まだ選挙戦ははじまったばかりだし、風なんて一瞬で変わる。いろいろな意味で興味深い戦いなんじゃないかな、と選挙ウオッチャーとしては思っております。

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