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【アマゾン】、年末商戦が過去最高!「恋人たちのクリスマス」を流すエコーは9倍売れ?

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■ネット通販最大手のアマゾンは27日、2016年の年末商戦における様々な販売記録について発表した。一方で同社はプライム会員数や販売台数などの具体的な数値は公表しない。アマゾンは2016年の年末商戦が過去最高のホリデーシーズンだったとしており、ベストセラー商品として同社が開発したスピーカータイプの音声アシスタント端末「アマゾン・エコー(Amazon Echo)」や姉妹製品の「エコー・ドット(Echo Dot)」、テレビのHDMI端子に直挿しするストリーミング用端末「ファイアTVスティック(Fire TV Stick)」、タブレット「ファイアタブレット(Amazon Fire)」を挙げている。

クリスマス前には品薄となっていたエコー・シリーズは昨年の年末商戦に比べて9倍も売れ、世界では百万単位の販売となった。調査会社CIRP(Consumer Intelligence Research Partners)が先月発表したデータによると、エコーは2014年の販売開始以来、アメリカで510万台が売れたという。なお180ドルのエコー(ブラック)は1月26日まで欠品となっている。

年末商戦中のオンライン注文の72%以上はモバイル経由で、アマゾン・アプリを使った買い物は世界で56%も増加した。発送数も記録を塗り替えており、出品者に代わってアマゾンが注文を受け商品を発送する「フルフィルメント・バイ・アマゾン」やプライム会員への発送数だけでも世界で10億個以上となった。

年末商戦中の発送でピークを迎えたのは12月19日。プライム会員数は公表されていないものの、これまでで最大となっている。調査会社コーヘン&カンパニーの推計では、プライム会員となっているアメリカ国内の世帯数が11月時点で5,000万以上としている。プライム会員限定に展開する1時間〜2時間以内で宅配するスピード配送サービス「プライムナウ(Prime Now)」で、ピークとなったのは12月23日で昨年の3倍の注文を受けたという。24日のイブの日に最も早く届けることができたのはカリフォルニア州レドンドビーチのプライム会員で注文からわずか13分だった。またプライムナウでイブに最後に届けられたのは24日午後11時59分のカリフォルニア州アーバインの会員宅。

 アマゾンでは年末商戦にかかわる100件近くのトリビアを発表しており、幾つかを取り上げるとアマゾン・エコーへの注文で最も多かったリクエスト曲はフランク・シナトラの「ジングルベル」、マライア・キャリー「恋人たちのクリスマス(All I Want for Christmas Is You)」、ホセ・フェリシアーノ「フェリス・ナビダッド(Feliz Navidad)」。リクエストのクリスマス曲が多かった地域はシアトル、ニューヨーク、シカゴ。プライムナウで注文アイテムが最も多かった地域はテキサス州ダラス。20ヵ所のフルフィルメントセンターにあるアマゾン・ロボットは現在、4.5万台となっている。

トップ画像:サンディエゴのアマゾンブックスにあるアマゾン・エコー。画像にあるエコー(ブラック)は1月26日まで欠品状態だ。エコー・シリーズは昨年の年末商戦に比べて9倍も売れ、世界では百万単位の販売となる大ヒット商品に成長した。来年には7インチのタッチスクリーンと高性能スピーカーを搭載した上位機種が発売されるとの噂だ。

⇒こんにちは!アメリカン流通コンサルタントの後藤文俊です。「アマゾンのエコーがよさげだなぁ」と思っても、貧乏性からか「もうちょっと待てば、さらにいい製品が出そうだ」と思い、買い控えや様子見を決め込んでしまいます。その象徴ブツがリビングルームにいまも鎮座する19インチのブラウン管テレビ(爆)。時代は4Kなのに...で、エコーを買うかどうか迷っていたら、アマゾンがエコーに似たスクリーン付き上位機種の開発を進めているとの報道です。

関係者2人の話によると、円筒型のエコーとは異なり、新製品は7インチのタッチスクリーンがつくというのです。天気予報やカレンダー、ニュースなどのコンテンツにアクセスしやすく見やすくなるといいます。高性能スピーカーを搭載することで音質も大幅に改善されるのです。新製品は2017年の第1四半期中にも発表される予定。「だったら来年でいいや」と思ってしまいました。マライア・キャリーのジャケットを映しながらの「恋人たちのクリスマス」を流したい。
 でもグーグルやアップル(マイクロソフトとかも)がさらにいい製品を出しそうで...嗜好品の買い物は難しいです。

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