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- 2016年12月26日 17:46
独テロから1週間、難民受け入れ窮地に
ドイツの首都ベルリンで、クリスマス市にトラックが突入し、多数の死傷者がでたテロから、1週間が経ちました。
ドイツの捜査当局は、事件発生直後に拘束したパキスタン国籍の男性を、証拠不十分で釈放しました。
その後、チュニジア人のアニス・アムリ容疑者(24歳)が事件に関与したとして公開捜査をしていました。
この男は、当局が危険人物としてマークしていましたが、犯罪を未然の防止することができなかった、と報じられています。
事件が起きたのは19日で、23日に、アムリ容疑者は、イタリア北部ミラノ郊外で、警察官に射殺されました。
アムリ容疑者は、2011年にチュニジアを後にし、トラックを盗んだ罪で服役し、さらに強盗などをして、難民にまぎれてイタリアに出国。
イタリアでも放火などで4年の禁固刑を受け、シチリア島で服役していました。
イタリア政府は、アムリ容疑者の強制送還を試みましたが、チュニジア政府が自国出身者と認めず、実現せず、2015年夏に難民申請者としてドイツに入国した、ということです。
ドイツ政府は、危険人物としてマークしていましたが、今年9月に監視活動を停止していました。
ドイツ内務省が、イスラム過激派とのつながりがある危険人物としてマークしているのは、約550人で、約半数がドイツ国内にいるので、全員の監視は容易でないといわれています。
難民受け入れを積極的に進めてきたドイツのメルケル政権は、今年の秋から、難民申請を拒否された人のうち、公共の安全に危険をもたらす、とみなされた人の国外退去処分を加速する法改正を検討していた矢さきに、この事件が起きました。
来年の総選挙を控えて、右派は、難民政策の見直しが必要で、テロリストが難なく国境を超えている、シェンゲン協定で廃止された欧州の加盟国間の検問を復活すべきだ、と国民に語りかけています。
メルケル首相は、守勢に追い込まれていて、ドイツも内向きになるのではと、来年の総選挙の行方が案じられています。
ドイツの捜査当局は、事件発生直後に拘束したパキスタン国籍の男性を、証拠不十分で釈放しました。
その後、チュニジア人のアニス・アムリ容疑者(24歳)が事件に関与したとして公開捜査をしていました。
この男は、当局が危険人物としてマークしていましたが、犯罪を未然の防止することができなかった、と報じられています。
事件が起きたのは19日で、23日に、アムリ容疑者は、イタリア北部ミラノ郊外で、警察官に射殺されました。
アムリ容疑者は、2011年にチュニジアを後にし、トラックを盗んだ罪で服役し、さらに強盗などをして、難民にまぎれてイタリアに出国。
イタリアでも放火などで4年の禁固刑を受け、シチリア島で服役していました。
イタリア政府は、アムリ容疑者の強制送還を試みましたが、チュニジア政府が自国出身者と認めず、実現せず、2015年夏に難民申請者としてドイツに入国した、ということです。
ドイツ政府は、危険人物としてマークしていましたが、今年9月に監視活動を停止していました。
ドイツ内務省が、イスラム過激派とのつながりがある危険人物としてマークしているのは、約550人で、約半数がドイツ国内にいるので、全員の監視は容易でないといわれています。
難民受け入れを積極的に進めてきたドイツのメルケル政権は、今年の秋から、難民申請を拒否された人のうち、公共の安全に危険をもたらす、とみなされた人の国外退去処分を加速する法改正を検討していた矢さきに、この事件が起きました。
来年の総選挙を控えて、右派は、難民政策の見直しが必要で、テロリストが難なく国境を超えている、シェンゲン協定で廃止された欧州の加盟国間の検問を復活すべきだ、と国民に語りかけています。
メルケル首相は、守勢に追い込まれていて、ドイツも内向きになるのではと、来年の総選挙の行方が案じられています。



