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- 2011年10月18日 08:30
放射能汚染水、「現地で飲水も検討」と園田康博政務官
画像を見る 福島第1原子力発電所5、6号機にたまっている「低濃度」とされる放射能汚染水の安全性を保証するため、園田康博・内閣府大臣政務官(写真)が「パフォーマンスということではなく、しっかり飲水させていただく」と述べたのは、10月13日の政府と東京電力の共同記者会見。筆者の質問に答えた。
これが、《放射能汚染水、「しっかり飲水させていただく」と園田康博政務官》の記事で報道されると、ネットで大きな話題となるが、「本当に放射能汚染水を飲むとは思えない。ミネラルウォーターにすり替えるつもりだろう」という懐疑的な反応がほとんどであった。
17日の共同記者会見で、筆者が提案した。
「本当に放射能汚染水を飲んだのに、『ミネラルウォーターにすり替えた』と言われたら、園田さんも心外。もはや園田さんが福島第1原発へ行き、そこで放射能汚染水を飲んでもらうしかない。その場合、園田さんが体を張ってやるのだから、私も体を張って同行取材する」
園田政務官は「現地で飲水することも検討する」と約束した。
もし、これが実現する場合、筆者以外のフリーランスも同行取材する意向を示している。
これが、《放射能汚染水、「しっかり飲水させていただく」と園田康博政務官》の記事で報道されると、ネットで大きな話題となるが、「本当に放射能汚染水を飲むとは思えない。ミネラルウォーターにすり替えるつもりだろう」という懐疑的な反応がほとんどであった。
17日の共同記者会見で、筆者が提案した。
「本当に放射能汚染水を飲んだのに、『ミネラルウォーターにすり替えた』と言われたら、園田さんも心外。もはや園田さんが福島第1原発へ行き、そこで放射能汚染水を飲んでもらうしかない。その場合、園田さんが体を張ってやるのだから、私も体を張って同行取材する」
園田政務官は「現地で飲水することも検討する」と約束した。
もし、これが実現する場合、筆者以外のフリーランスも同行取材する意向を示している。
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