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園田康博政務官とフリーランスの協議、差別撤廃の道のりは遠く

 政府と東京電力の共同記者会見において、フリーランスが差別的な扱いを受けている問題で、10月7日、園田康博・内閣府大臣政務官とフリーランスとの協議が東京・霞が関の中央合同庁舎第4号館内の会議室で行われた。

 フリーランスは12人が参加。しかし、参加を申し込んでいながら、「参加者は、現在、共同記者会見に出席しているフリーランスのみ」(園田政務官)として、参加拒否の通知を受けた者が3人。当日、3人は中央合同庁舎第4号館まで出向いたものの、園田政務官の指示を受けた警備員により敷地内へ立ち入ることすら許されなかった。

 このようないきさつもあり、協議は最初から険悪な雰囲気。フリーランスが様々な疑義や提案を口にしても、園田政務官は差別を撤廃する気はない様子。予定の1時間が近づくと、協議自体に関して、「我々に対するガス抜き」「共同記者会見に出席可能なフリーランスとそれ以外を分断する目的」などの声があがった。

 協議は予定を30分オーバーして1時間30分行われた。今後も協議を続けることが決まり、園田政務官は「次回、もう少し前向きな話ができるように努力したい」と述べた。

 「福島原子力発電所事故対策統合本部の共同記者会見の実施について」という文書を参照しつつ、協議の最初から最後までをご覧いただきたい。

 動画 園田康博政務官VS.フリーランス(2011年10月7日)

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