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12月20日(火)ムネオ日記

日露首脳会談について与野党から様々な意見、受け止めがテレビ・新聞に出ている。

 今回の会談で領土問題について後退したとか、前進がなかったとか、言うのは簡単だが、それならばお尋ねしたい。

 どうしたら平和条約を結べるのですかと。具体的な考えもなく批判の為の批判はフェアではない。

日本が強く出て、一方的な主張をしても相手が話し合いに応じなかったらどうなるか。ロシアは今のままで何も失うものはないのである。困るのは日本だということをよく考えるべきでないか。

外交には相手がある。お互いの名誉と尊厳がかかっている。「もっと強く出るべきだ。日本の主張をすべきだ」というのは戦略なき無責任な話だ。

入り口で止まってしまうのは外交ではない。出口を見据えた戦術を持って外交を行うしかないのだ。

「失敗した。成果がなかった」という人は運動の類の話で、責任ある政治家は外交交渉をして結果を出すことである。

四島での共同経済活動、自由往来は平和条約締結に向けての大きな一歩であり、条約の一部に組み込まれる出来事であると私は受け止めている。

安倍総理はしっかりと見据えた頭作りで、確かな一歩を印したことだけは間違いない。

いつの日か2016年12月の長門での首脳会談が、平和条約締結に繋がったと言わしめることだと私は確信している。

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