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Appleロゴの歴史に見るスティーブ・ジョブズの功績

Appleの初代ロゴがまさかのデザインなことを知っている人は意外と多いかもしれませんが、今回はAppleのロゴの歴史をスティーブ・ジョブスの功績を照らし合わせて考えてみようという面白いアプローチの記事を紹介します。 ― SEO Japan
スティーブ・ジョブズの死去と同時に、誰もがスティーブとAppleがいかに世界を変えたかについて独自の考えや思い出を持っている。私の好きな映画の1つ、“パイレーツ・オブ・シリコンバレー”は、スティーブ・ジョブズとビル・ゲイツに関する面白い映画で、彼らがどのように自分達の会社を始めて今日に至ったのかを描いている。今後数日間で、恐らくあなたは、あなたが知らなかったスティーブに関するたくさんの新しいことを知るだろう。例えば、彼はAppleストアにあるガラスの階段としゃれた木製テーブル(Apple本社にあるデスクと同じデザイン)の建造とデザインに一役買っていたとか。

スティーブの死は惜しまれるだろう。しかし、彼は世界を変えた。そして、今日、彼の製品とブランドは世界中に知れ渡っている。それは今後何十年も続くだろう。
そんなわけで、長年にわたるAppleロゴの変遷とそれがどのようにして今日世界で最も広く認められているシンボルの1つになったのかを見ていこう。

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最初のおかしなロゴは何だ?なんと、それは実際の1976年のAppleロゴなのだ!アイザック・ニュートンがリンゴの木の下に座っているというコンセプトだ。ロゴの下の年号を見ると分かるように、このロゴは長くは続かなかった。それには簡素さと色が欠けていたため、Appleはすぐにカラフルな新しいAppleデザインを導入し、それは20年以上も続いた。そして、より多くの人がコンピューターを使うようになり、インターネットが爆発的に成長すると、再びロゴをアップデートする時がやって来た。Appleは、最新の未来的だがシンプルなAppleロゴと共に今後も生きて行くのだろう。

それでは、オリジナルのデザインから全く新しいコンセプトに至るまでの背景にはどんなストーリーがあったのだろうか?

ジョブズは複雑すぎる[ニュートン]のロゴがApple Iの売上げに関係していると考え、Regis McKenna AgencyのRob Janoffに新しいものをデザインするように依頼した。Janoffは、象徴的な虹色のストライプのAppleロゴを思いつき、それは1976年から1999年まで使われた。(ソース)

もしAppleが今もあの最初のロゴだったとしたら?物事は全く違っていたに違いない。私は、そこら中のノートパソコンの背面にあのロゴを見たり、人々が車にステッカーを貼ったり、体に“Apple Computer Co”タトゥーを入れたりするのを想像することができない!

スティーブ・ジョブズの死によって、もう1つのAppleロゴが使用されるようになり、今後長い間にわたって広まっていくことは間違いないようである。これもまたシンプルなデザインだが、世界中の全てのAppleユーザーにスティーブの死とAppleへの彼の影響を強く語りかけている。このデザインは、自称デザイナーでありフォトグラファーであり哲学者のJonathan Makという名の香港在住の19歳のアーティストによって作られた。このデザインが投稿されて以来、彼のページには900近くのコメントが寄せられ、世界中のテレビやインターネットに露出している。

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ブランドロゴの製作に関しては、簡素さと色が重要になってくる。世界で最も偉大で有名な企業/ブランドを考えてみるのだ…Pepsi、CocaCola、Apple、Nike、Starbuks。それらは全て長年にわたってロゴを進化させているが、覚えやすい単純な色とデザインでBrandableなデザインを持つことに常に忠実であり続けている。

この記事は、zachjohnson.comに掲載された「Steve Jobs’ Apple Logo」を翻訳した内容です。
Appleロゴの変遷の歴史も面白いのですが、この香港の若干19歳、Jonathan Makのトリビューとロゴはインパクトありますね。。。彼はこれだけで一生食べていける気もします。もしくはこの一発の成功を背負って一生苦労するかですかね。。。(その可能性がありそうで怖い)。日本からも何かこの種の作品がもっと出てこれば少しは日本人の異常なまでのApple愛を世界にPRできたんですけどね。

ロゴの件はさておき、冒頭に出てきた「パイレーツ・オブ・シリコンバレー」は元々テレビ映画で日本でも公開されていませんが上記のリンクからDVD を購入できるので興味ある人は必見です。私も昔見た記憶がありますがジョブスがどちらかというと天才肌で変人のキャラクターな一方、ゲイツがひたすら口だけのペテン師的な扱いで多分に制作者の意図が入っている(または、ターゲット視聴者に沿って事実を改変している)印象がありました。実際、上記のリンクの Amazonのレビューもありえない位、評価が高いですが、多分大半がApple崇拝、マイクロソフト嫌いの人達によるものな気がします。その辺考えるとジョブスはブランディングの天才でもあったわけですよね。意図したかどうかはともかく、マイクロソフト、ゲイツという仮想敵まで用意して。

2010年以降で考えればGoogleがブランディング上手なのは誰もが知る所ですし、新興企業のTwitterやFacebookがかつての Microsoft vs Apple的な構図を築けていなかったりもします。まぁ、ネットの世界も二次元論で済む程単純ではなくなっていますが、どこかかつての攻防が同じ業界とはいえ規模間の差から傍観者となっている私としては面白かったりもするのですけど。 ― SEO Japan

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