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「まさかの2度目のカジノ延長。国会攻防続く」

こんばんは。今、参議院本会議が終わりました。
このあと衆議院で攻防が続きます。

カジノ法案をめぐって会期末まで混乱は続いています。
衆院でわずか5時間の審議で、かつ強行採決で送られたことに、参院側では与野党を超えて「おかしい」「もっと審議すべきだった」という声がありました。参院では衆院の3倍の時間の審議を行い、論点が明らかになるにつれ、国民からも不安が広がりました。
民進党はそもそも反対を決めていたのですが、昨日、与党側からも修正が提示され、依存症対策の明示と見直し規定を入れて、衆院に再送付されることになりました。もちろん反対しました。カジノ法案は実質賭博解禁法です。日本の刑法185・186条には明確に賭博が禁止されています。この違法性阻却事由も明らかではありません。

会期をあと1日に控え、まさか、カジノ法案で会期延長をするとは考えられませんでしたが、先ほど与党が3日間の会期延長を表明しました。まさかの議員立法でのカジノ延長です。数の力のない野党は、あらゆる手を尽くして自民党の数の横暴に対抗しています。

年金カット法案も本当に出来の悪い法案です。物価が上がっても賃金が下がれば年金が下がる仕組みが導入されており、年金受給者の生活保障機能が失われる恐れがあります。また、政府は将来世代の年金水準を確保するとしていますが、その論拠は曖昧です。政府は今後ナント100年間、賃金が上がり続けるという試算を出しています。賃金が上がり続けるならば、この法律は必要ありません。論理矛盾です。まさに、その場しのぎの年金カット法です。100年安心だったのではないでしょうか?
参院の審議で、何とか、現実の物価変動、賃金変動に即した、まともな試算を年内に提出することを政府が言及しました。採決は甚だ不本意ですが、数の力で押し切られることになりました。

この臨時国会は、数の力のなさを痛感するとともに、安倍政権による強行採決が常態化したものとなりました。外交案件も課題山積ですが、安倍外交が順調にいっているようには見えません。日ロ首脳会談も注視が必要です。

昨日、沖縄の名護の海岸でオスプレイが不時着した報道が流れました。映像を見れば、オスプレイは大破しており、「不時着」という言葉のイメージとは程遠い状況です。「不時着」ではなく「墜落」の方が適切な表現なのではないでしょうか…。
沖縄の住民の皆様に被害がなかったことが何よりの救いです。

これから衆院の攻防がはじまります。

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