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金曜3時退社程度じゃなくてドイツの閉店法くらいやらないと効果出ないと思う。



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月末の金曜日は午後3時退社 消費促進を

政府と経済界が検討している「プレミアムフライデー」の経済効果について、第一生命経済研究所の永濱利廣首席エコノミストは、国内の大手企業や中小企業の従業員が一斉に午後3時に仕事を終えて買い物や旅行、娯楽などの消費をすることを前提に1日当たりおよそ1230億円に上ると試算しています。これは、推計で1300億円を超える「ハロウィーン」の市場規模に匹敵する規模となっています。


初回が2月の月末の金曜って・・・そうでなくても忙しい月末の金曜にマジですかということだけど、まあ本当にそうなったらなんとかなるのが日本の常。喫煙者は煙草止めるだけで煙草部屋で使う時間が労働に回るからクリアできそう。w

このニュースで違和感感じた人も多いんじゃないだろうか。

政府が考えてる金曜3時は「日本国民よ、もっと休みなさい」ではなくて、「もっと金使いなさい」のためのもの。で、日本の労働人口って実はメーカーとか製造業が減ってしまっていまはサービス業ばかりになっている。総務省がExcelデータばかりなのでリクルート進学総研のグラフが一番分かりやすいので引用させて頂きます。



情報サービス業といってもいろいろあるので内訳が出ているが、この産業別の就業者の中で、金曜日の3時に退社できるのはいわゆるサラリーマンで、「製造」「金融」「流通」と情報サービスの技術、サービス、医療あたりか。が、その人たちが買い物や娯楽に金を使うとなると、サービス業の負担が一気に増すわけです。

電通がいくらブラックと叩かれようが、高い給料(昔ほどではないが)もらってるわけです。ブラックといえば、ワタミに温野菜にすき家にUNIQLOと、販売サービスがメインじゃないですか。休みは少ないし給料は安い。ここの労働層にさらに負担がかかることになる。インバウンド効果でけっこう死にそうな観光地もありますよね。

で、日本人の労働のあり方や、産業について、ひょっとしたら根本的に変えてしまったらもっと幸せになれるんじゃね?という経験をはるか昔にしたことがあるので、本日はこのお話です。

日本と全く異なるドイツの休日

ドイツはEUの中で一人勝ちしてる、つまり産業で成功しているのは周知の通りですが・・・・

かなり昔、ドイツに行った時、閉店法という法律で土曜日の午後から日曜は店やレストランが強制的に営業できなくなるのにぶち当たった。本当に土曜の昼にほぼ全ての店が閉まるのである。日曜のフランクフルトなんて誰も歩いていない。飲食店は交代制でカフェがすこし開いていた。ホテルのレストランはやってる。だって旅行者が飢え死にしちゃうもんな。

旅行者としては困ったが、住民は土曜の午前中や平日に買い物する。平日は店の開店時間がえらく早くて6時から開くスーパーとかがけっこうある代わりに閉店時間が早い。ということは会社勤務の一般人は5時に会社がきっちり終わらないと買い物できなくて飢え死にするから残業はないと言ってた(片言の英語)。

土日は買い物ができないからキャンプ場が盛況で、家族とみんな別荘とかで過ごすそうな。土曜の高速道路はキャンピングカーでいっぱい。ドイツは土地が国有でほとんどすべてが国の貸家ってことで、比較的気軽に借りられるそうだ。昔過ぎて記憶が雑。

いまはどうなのか知らないが、ググったら閉店法は続いており、コンビニは存在しないそうなのよ。不便と言えば不便だが、別になきゃないでやっていけると思う。ここまで思い切れるのは全体主義のドイツだからかも。つまり休日にウインドウショッピングとかドイツにはない。自分が不便だから他の人は働けというのは全体主義のドイツでは通用しないのです

なにごとも徹底できれば凄い レポートがありました。 なぜドイツはサービス砂漠なのか? 日本でこれをやるとかいうと、販売サービスとか、デパートとか土日に店閉めたら売り上げ減って死活問題って反対するだろうが、全員で「せーの」なら平日に買い物するからたいして変わんないだろうし、サラリーマンも残業がそもそもできなくなるよ、経営者や管理職ごと毎日ノー残業出デー。日曜はほぼ宿泊とか交通除いた全ての産業がお休みだから、お金は使いますよ。キャンピングカーとかトレーラーボートとか一杯いるんですよ。

実はオーストラリアも、出勤が朝7時からとかで4時に終わって帰ってくる知り合いがいて驚いた。UNIQLOか!!!

でね、それで産業が衰退してるかというと、ドイツは製造業中心に一人勝ちでしょ。全然衰退してない。長い目でみれば、国民全体が消耗して疲弊していくより、多少の不便は国民全体がかぶるとして、それよりも労働時間を短縮し、オンオフのけじめをはっきりつけることにより、消費意欲を増していくというやり方もあるんじゃないのって思う次第です。

もちろん日本でできるかというと相当に無理っぽいけど、やるなら根本的なことを考えることもありではという話しなのでした。



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