記事

書くのが好きだからライターになりたいと勘違いしている人にライターの実態を教えてあげる

文章を書くのが好きだからライターになりたいっていう人多いんだけどライターって仕事を誤解しているのではないか。文章書くのが好きならライターじゃなく小説家を目指した方がいいかもしれないしライターじゃなくアフィクソブロガーを目指した方がいいかもしれない。

ライターとはどんな仕事をするのか。今まで16年間ライター仕事をした経験から解説したい。

1:取材して書く
人物インタビューしかり。企業インタビューしかり。お店取材などしかり。文章を書く上で取材が発生する場合が多々ある。

つまり文章書くのが好き、だけではライターはできない。人に会って話を聞き出したり話を聞けたり、質問したりちゃんとコミュニケーションができなきゃならない。家にいながらにしてはできず現場に赴かなくてはならない。ライターって仕事が家で文章書いていればいいと勘違いしているならやめた方がいい。

2:取材なしで書く場合
取材なしで文章を書くライター仕事もたくさんある。たとえば資料やネットなどを見て調べて書く。この場合、必要なのは文章力の前に調べる力であったり様々な情報を取捨選択してまとめる力だったりする。

ライター仕事を勘違いしている人は「てきとーに自分の思ったことを書けばお金もらえるなんてラッキー」と思い込んでいる人がいるけどそんなことはない。取材がなくても綿密な下調べ作業などがありそうしたことをきちんとできるかもライターの重要な能力となる。そこを知らずにライターになったら多分「おもったのとちがう」という話になりかねない。

3:自身で体験したことを書く
取材なしでも下調べなしでも自分が思ったことを書いておもしろい文章を書いて仕事をするには自身におもしろい経験や体験がなければならない。

たいした人生経験もないのにたいした体験もないのにおもしろい文章が書けるのかどうか。ライターになりたいと思う前に考え直した方がよい。

4:想像で文章を書く
これはもはやライターというより作家や小説家。自分の想像で文章を書いて架空の物語なり作品なりを書きたいならそれはライターじゃなくて作家や小説家だからいくらライター仕事をしたところで作家や小説家にはなれない。だったらライターなんかにならずライスワークで安定した企業に入りプライベートな時間で小説でもなんでも書けばいい。

ちなみに本を出して印税で暮らしたいなどとバカなことを考えているならやめた方がいい。印税はよくて定価の10%。1500円の本なら1冊150円。1万部売れれば150万円。1万部売れる本を年に3冊書いても売上で450万円にしかならない。すべて収入になったとしても年収450万円。それでバラ色の人生が送れるか?そもそも3冊も1万部売れる本を出し続けられるか?本を出せば印税で儲かるなんてアホな考えは捨てた方がいい。

ということで文章書くのが好きだからライターでなんて思っているならもう一度考え直した方がいい。

またライターで稼ぎたいなら編集記事ではなく広告仕事をすることだ。会社案内だったり企業の会報誌だったり企業のパンフレットだったり。ただそういう仕事はあなたが書きたいことを書くのではなく宣伝してほしい企業の意図に沿って文章を書くことが仕事なので勘違いしないように。

あわせて読みたい

「ライター」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    悪質な収集家に裁判官怒りの一言

    阿曽山大噴火

  2. 2

    立民議員の官僚叩きに批判が殺到

    音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選挙区)

  3. 3

    国に従わず支援求める朝鮮学校

    赤池 まさあき

  4. 4

    ベガルタ選手 交際相手DVで逮捕

    SmartFLASH

  5. 5

    淡々とデマ正した毎日新聞は貴重

    文春オンライン

  6. 6

    初鹿明博氏が議員辞職する意向

    ABEMA TIMES

  7. 7

    歴史消す日本政府と追及せぬ記者

    田中龍作

  8. 8

    机叩き…橋下氏語る菅首相の会食

    ABEMA TIMES

  9. 9

    横浜スタジアム満員実験は無謀か

    WEDGE Infinity

  10. 10

    マスク拒否で降機「申し訳ない」

    ABEMA TIMES

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。