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流行語大賞審査員の俵万智さんのコメント 執拗に噛みつく右翼層

 「保育園落ちた日本死ね」という言葉が流行語大賞のトップテンに入賞したことについては、これまでも意見を述べてきましたが、審査委員である俵万智さんがツイッター上でコメントを出されていますので、改めて見解を述べておきたいと思います。

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 産経新聞も記事にしています。
俵万智さん「『死ね』が世の中動かした」「こんな言葉を使わなくて良い社会に」」(産経新聞2016年12月11日)
「「2016ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテンに「保育園落ちた日本死ね」が入ったことについて、審査員を務める歌人の俵万智さん(53)が11日までにツイッターを更新し、「良い言葉ではないが、世の中を動かした。そこには言葉の力があった」と選考理由を自ら説明した。」

 非常に丁寧です。
 とにかくネット上では、「死ね」はよくない、下品だ、イジメにつながるとか、理由にならない理由で悪罵が投げつけられています。
 この言葉が動かした日本社会における病理に目を向けることなく、ただ「死ね」という言葉だけを取り出して攻撃しているのです。
「保育園落ちた日本死ね」 流行語大賞 歴史を刻む言葉として

 待機児童についての問題提起であれば、「死ね」は必要ないなどというのも言い掛かりの類いでしかありません。
 この問題は、あのブログの言葉によって政治を大きく動かしたということに意義があったのであって、それが1つの今年を振り返る意味でも非常にインパクトのあった言葉でした。
 「死ね」を言う必要はないというのは、動機が見え見えで政治問題化したことが気に入らないだけなのです。

 私がこの言葉に対して悪罵を投げつけている人たちはすべて右翼層としていることも気に入らないようです。
 ツイッター上の私に対する意見も読みましたが、やはりネトウヨばかりでした。
 中にはリベラルを自称する人もいるようですが、底が浅すぎますし、リベラルを自称することもやめた方がいいでしょう。

 ところで「各種世論調査」では多くの国民がこの言葉が流行語大賞のトップテン入りしたことを忌避しているとか。
 仮にそれが事実であったとしてもこの「保育園落ちた日本死ね」の持つ意義が失われることは全くありません。
 むしろ、ネット界の執拗な言い掛かりと一部、それを「死ね」という言葉だけで一人歩きさせたマスコミによって嫌悪感を助長させたに過ぎません。その火付け役がつるの剛士氏だったということです。つるの氏の思惑通りだったということでしょうか。先般、戦争法案(安保関連法案)に対する賛成派の意見を聞きたいなどとマスコミ攻撃をしたのも意図的なものでした。

つるの剛士氏は単なる極右思想の持ち主だった!
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 確かに世論がそのような扇動に踊らされるという現実も見つめる必要があるのだろうとは思います。
 そこが「流行語」という範ちゅうにそぐわないとでも言うのかもしれませんが、所詮は「流行語」と言ってみたところで一過性のものですから、何の問題もありません。私はこの言葉が選考されたことに1つの良心を感じましたし、

 この問題は結局のところ「日本死ね」が気に入らないわけです。
 このご意見も非常に参考になりました。
世論喚起賞を贈呈しては如何か」(早川忠孝の一念発起・日々新たなり  通称「早川学校」)

 言葉尻だけを捉えた言葉狩りには、非常に憤りを感じます。

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