- 2016年12月09日 09:00
トップ営業マンが実演! 「契約を取れる宴会術」
2/2皆で楽しくがモットー。皆で笑って解散、が理想やね
飲み会も6人以上となると、気配りの仕方が変わってくる。全員で会話するのは難しいので、数人が固まって話す形になるだろう。そこでプルデンシャル生命の村田さんは、全体で盛り上がるためのグッズや話題を仕込んでおくという。画像を見る
プルデンシャル生命 村田生男さん
「開始5分で今日は契約取れないな、とわかるときもあるんです。でもせっかく会ったんだから楽しく。くすぐってでも笑ってもらいますよ!」と、類いまれなるサービス精神の持ち主の村田生男さん。日々お客との飲み会の予定で一杯だ。一体、どんな話術で相手を巻き込んでいくのか。
「初対面や付き合いの浅い相手で情報がない場合、まず自分の素性を語ります。生い立ちから、家族の話まで、ウソ偽りなく。そのうちに相手がどこかで話に入ってきたら、そこから聞き役になればいいんです」
村田さんの作法は自分を含めて、とにかく楽しむこと。ただし酔ってハッピーな空気を壊す行為はご法度。とりわけ慎むべきなのが、「吐く」と「脱ぐ」。それを許す雰囲気をつくっている時点で幹事として失格だ。事前に席次を工夫するなど配慮しておく。
宴会となると会費制も多いが、盛り上がっている終盤に請求されるとテンションが下がるもの。基本は会の冒頭で集金するが、できなかったときは立て替えておいて「今後またお会いするために、ワリカンにしましょう」と後から声をかける。たまに集金できないこともあるがそれはそれ、と笑う。
「お金にかかわらず、ああそういえば村田にはお世話になったなあ、といつか思いだしてもらえれば僕にとって十分意味がある。それがいずれ仕事につながることもあるのです」
【6人~10人編】宴会の極意
▼極意その1:日頃からターミナル駅ごと“使える店”を集めておく
画像を見る誰もが集まりやすいターミナル駅を起点に、宴会しやすい店をいくつかストックしておけば安心。店の入り口に業務用品が置かれておらず、トイレの掃除が行き届いている店はサービスのクオリティがえてして高いとか。
▼極意その2:料理は大皿ではなく個別が理想的
画像を見る大勢で箸をつつく鍋や大皿料理は、親睦が深まるイメージがあるが、取り分け係を強要される人が出たり、量が均等に行き渡らなかったり、意外に気を使う。大人数なら最初から銘々の分で出されるほうが時間配分もしやすい。
▼極意その3:皆を笑わせる“おバカ役”を抜擢して耳打ちしておく
画像を見る参加者の中から盛り上げてくれそうなキーパーソン=“おバカ役”を素早く見定める。自分が喋ってばかりでなく「こんな感じでよろしい?」などその人に話題を振ると一体感が出る。あだ名を作って呼ぶのも手。
▼極意その4:おもしろアプリ、写真などを活用して全体を盛り上げる
画像を見る話題のアプリや写真で遊べるタブレットは宴会の最終兵器。「絶対当たる星占い」で参加者を占ってみたり、参加者同士で“自撮り”した画像に順位をつけるのも意外に盛り上がる。時間を費やすビンゴなどは基本NG。
▼極意その5:偉い人には専属で人をつけておく
画像を見るその場にちょっと気を使う偉い人がいた場合、その人が退屈しないようにあらかじめ担当をつけておく。当人よりもちょっと職位が下くらいの人間がベスト。飲み物のケアや会話が途絶えないように気を配らせる。
▼極意その6:上司の無茶振りに戸惑う若手には、なんでもいいからやらせて笑い転換!
画像を見る宴会でよく見かける、新人への無茶振り。止めるよりもなんでもいいからやらせて褒める。「上司は咄嗟の適応力を見ようとしているので、モジモジするのが一番よくない。すべっても飲み会終わったら皆、忘れてますからね」
▼極意その7:理想は涙と笑顔の楽しい宴会。最後に大笑いしたら勝ち!
画像を見る「シリアスな話もします。仕事かなんかでええ話やなと思えるようなやつね。メリハリつけて、最後に全員で笑えたら最高の宴会です」。高等テクニックだが、まずは自分が率先して笑おう。笑いは周囲に伝染する。
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