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『受け入れ拒否2時間半、事故の車椅子の女性死亡』

さてと毎日毎日暑い日々ですが、いかがお過ごしでしょうか。


『 この世に未練はないけれど、命尽きるまで毎日を大切に生きていく 』

をモットーにしておりますが、なかなかコレが難しい。
やはり、どうしても自分に対する甘えが出てしまうんですよねぇ。

どうやってストイックに生きていくのか。
どの部分をストイックに生きていくのか。
そもそもストイックに生きていく必要なんてあるのか。

小児科医という仕事は、私に与えられた試練なのだと思っています。
私にはちょうどいいんですな、自分の人生について考えるのには。
ちょうどよいスパイスなんですよ。


と、そんなこと考える間もなく、昨日プリウスを借りてきましたよ。


すごく静かで、エンジンがかかっているのか、電源が入っているのか分からないくらい。
一般道路、高速と走ってみましたが、普通に法定速度で走る限りにおいては何の問題もないですね。
相変わらず接地感のないダルなトヨタのハンドリングだけど、法定速度で走る限りは取り立てて不安、
不満はありませんな。
燃費もいいですね。
センサー壊れてんじゃね?というぐらいガソリン減らない。
自分のクルマだと4分の1くらいなくなっている感じのところで、プリウスはまだ表示上は満タン。
移動手段として考えるなら最適じゃないですか。

それ以上に私が考えるプリウスの一番いいところは、街並みにすんなり溶け込むところですな。
どこを走っていても誰も目をとめることもなく、ホント気兼ねなく走れて、どこでも行ける。
ちょっと人には見られたくない所へ行くのも、プリウスならへっちゃら(笑)。
クルマの見た目で個人を特定されることもないし。


 「 僕ちん、小児科医でプリウス乗ってるんだ。

   赤ちゃんにも優しく、地球にも優しくね。  」


ウキィーッ
虫唾が走るほど、いい人そう。
(もし気分を害される方がおられましたら、申し訳ありません)


私にはそんな疲れること、とても出来ません。
だって常に品行方正にしておかないといけない気分じゃないですか。
タバコ吸いながら運転なんて論外でしょ(笑)。



近々、プリウスの電磁波の記事をアップしますからお楽しみに。



では、本題へ。




 『  受け入れ拒否2時間半、事故の車椅子の女性死亡


    さいたま市で29日夜、車椅子の女性(38)が乗用車にはねられ、30日に死亡した。
 
    女性は12の病院に受け入れを断られ、処置を受けた病院に搬送されるまで約2時間半
    かかっており、さいたま市南消防署は「搬送に2時間半もかかったのは異例。
    死亡との因果関係を検証する」としている。

    同消防署や埼玉県警浦和署によると、女性は同市見沼区大谷、無職星野美穂さん。
    29日午後10時15分頃、同市南区曲本の市道を1人で横断中に、市内の男性(73)が
    運転する乗用車にはねられた。救急車は同26分に現場に到着したが、受け入れを求めた
    8病院が「専門医がいない」、4病院が「処置が困難」として断ったという。
    受け入れ先がようやく決まり、搬送されたのは翌30日午前0時55分で、女性は同日
    午後2時頃に腰の骨折による出血性ショックで死亡した。 』


まずは、ご冥福をお祈り申し上げます。


これからの日本の医療が進んでいく方向性を示していますね。


〔 今の日本で交通事故に遭ったら、なかなか受け入れ先の病院が見つからないため、助からない
  ことが増えてきた 〕
 

そういう状況が日常茶飯事になってくるかもしれません。
いや、いまのままだとそうなるでしょう。



では、もし自分の身内が交通事故に遭ったらどうするか?


「 どうせお前医者やねんから、家族も含めて特別扱いされるんやろ 」


いや、そうはならないでしょう。
逆に身内に医師がいれば、余計に中途半端な体制では受け入れられないと相手側の医師は考える
かもしれません。


もしなかなか病院が見つからなければ、取りあえず近くの病院にお願いすると思います。


「 私は小児科の医師をしています。

  適切な処置が出来なくても構いませんので、診ていただけませんか。

  もちろんそれで結果助からなかったとしても仕方ありませんし、お願いします。」


私なら、こう言いますね。
今の医療の現状を分かっているので、無理を承知でお願いするしかない。
もちろん結果は問わない。


 < 8病院が「専門医がいない」、4病院が「処置が困難」


であったとしても、診てもらえるだけでありがたいと思わないと、もうどうしようもないでしょ。
専門医じゃないのに受け入れて、適切な処置が出来なかったということで、現場の医師が何人も
訴えられています。

「 診たからには、100%の治療をやって、責任持ってキチンと治せ 」

では、ダメです。
それは、今現在救急医療に携わっている医師に対して失礼というものです。
相当のモチベーションを持って、救急医療をされておられると思いますので、他人に言われなくて
も、目の前の患者に全力を尽くすはずでしょう。自らのプライドを持ってね。


まあ前々からブログで言ってますが、『 訴訟免責 』しかないと思います。
だって、政府は医療にお金をかける気はあまりないようなので期待できないしね。
24時間365日、高度な救急医療を維持しようとすれば、とてもお金がかかるのは当然ですから。

取りあえずの突破口は、訴訟免責だと思っています・・

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