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「7人の区議除名を」

7月の都知事選挙の折、党の方針に反して行動した豊島、練馬の区議会議員に対して、「離党勧告、回答のないときは除名処分」となっていたが、いまだに結論のないままになっている。

 政党組織の上で大事なことは、責任体制と、規律の厳守で、これがないと政党を維持していくことは出来ない。

 都知事選挙で敗れた自民党東京都連執行部は責任を取って直ちに石原都連会長、内田幹事長等が辞任した。一方で7人の造反区議を処分することとなったのだが、これは当然の成り行きだった。

 しかし、二階幹事長の「打ち方やめ、時間が解決する」との温情で、離党届の期限を大幅に伸ばし、その間に行われた第10区衆議院選挙の状況を看ることとなった。ここで造反議員が他の自民党区議と協調し、自民党のために一致協力してくれればという期待感があったのだが、実際は全く違って、彼等は「7人の侍」とマスコミに持ち上げられ英雄気取り、我が物顔で振舞い、他の区議を阻害し、独断で選挙を進めたのであった。

 それでも選挙終了後、二階幹事長が食事に招いて更に融和を図ろうとしたが、これも拒否、天下の幹事長の会食を断るとは思いあがりもはなはだしいと私は腹が立ったものだ。

 下村新会長の元に小池知事から「彼等の声も聴いて欲しい」と連絡があり、2人の代表と会談、全議員から「身上書」を出すように求めたが、その期限が今日(12月5日)である。しかし、マスコミの取材によると、これも提出しないし、党に出頭することもないようだ。

 ここまでの充分な配慮が通じないのでは話にならない。既に23区区議連絡協議会、三多摩連絡協議会、都議会自民党等から、何故処分をしないのかとの抗議や決議が出されている。もはや考慮の余地はない。除名処分にするのが当然のことと私は思う。

 テレビの「ゴゴスマ」からの問い合わせに、この思いを伝えたら早速、今日の報道で扱い、都連最高顧問深谷氏は「7人の侍について世間では過大評価されている。都連側からすればそれほどの存在ではない。各支部からは処分しろとの抗議文が数多く来ており、処分の可能性が高い」「年内に除名すれば、翌年にはこの話題は忘れられている・・・」とのコメント、と流れた。

 来年の都議会選挙に小池知事がどう出るのか、あまり刺激しないほうがいいとの声もあるらしいが、陰におびえることはない。正々堂々、政党としての矜持こそ大事だと思う。

 前回の都議会自民党は公認候補全員当選という快挙を成し遂げた。しかしだからこそ余計心配になる。

長年選挙を経験してきた私から言えば、選挙は人生かけた戦いだ。各人がしっかり準備を重ね、応援者の強い支持で万全な体制を作ることこそ必勝への道である。どうか頑張って欲しいと心から願っている。

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