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閣僚ら政治資金で高額飲食/自民4人が1000万円超

安倍内閣の閣僚らの政治資金を使った飲み食いが毎年、問題となっています。25日に総務省が公表した2015年分の政治資金収支報告書を調べてみると、飲み食い支出が1000万円を超える自民党国会議員が、4人もいることが27日、本紙の調べでわかりました。(矢野昌弘)

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15年分 麻生氏1672万円

1回で98万円使う

 安倍内閣の閣僚や主な閣僚経験者が代表となっている資金管理団体を調べたところ、少なくとも11人が総額100万円を超える多額の支出を飲み食いに使っていました(表参照)。

 もっとも支出が多い麻生太郎財務相の資金管理団体「素淮会」は、14年は1531万円でしたが、15年はさらに伸ばして、1672万円となっています。

 星の数で料理店を格付けする「ミシュランガイド東京2016」が紹介する最高ランクの店にたびたび支出していました。三つ星すし店には1回で14万円余を支出し、二つ星の日本料理店を利用するなど、グルメぶりは健在です。

 お気に入りなのか、同じ高級クラブに12回、計915万円を支払っていました。1回で98万円の支出がありました。

戦争法案審議中も

 今年1月に口利き疑惑で経済再生相を辞任した甘利明氏も14年の753万円から1・5倍の増加です。塩崎恭久厚労相は1・6倍、岸田文雄外相は1・4倍と軒並み、飲み食いへの支出を増やしています。政治資金のSMバーへの支出が以前問題となった宮沢洋一元経産相は1126万円の支出と目立ちます。

 中谷元前防衛相は、戦争法案を閣議決定した昨年5月14日から、参院で強行可決・成立した9月19日までに13回も飲み食いに支出していました。国会審議でたびたび答弁不能に追い込まれながらも、つゆしゃぶや鳥料理、居酒屋などを堪能していたようです。

 安倍晋三首相の「晋和会」は約50万円を支出していました。

 庶民の年収をはるかに上回る金額を飲み食いに使う実態からは、自民党議員の庶民とかけ離れた生活感覚が疑われます。

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