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選挙と露出

「選挙はいつですかね?」
たとえばテレビや新聞等、マスメディアに出る際、必ず聞かれるのが選挙の時期である。
地方議員でも国会議員でも、政治活動者であっても、当該選挙の半年前以降は、特別な役職(総理、大臣、首長他)でなければ、基本出ることは不可となる。
売名行為や他候補との公平性を考えて、である。

今年は都議会の話題が多く、議員の露出も多いが、来年の7月には都議会議員選挙だ。
ともなると、当然だが、都議会議員がマスコミに出ての丁々発止は、来年の1月半ば以降下火になるはずである。
本当はこうしたことこそ選挙の直前こそやるべし、だと思うが、その辺が融通の利かないところである。

しかも、人間ってゲンキンなもので、半年過ぎるとどんなにがんばっていた議員でも忘れ去られる傾向に。

一方で、こうしたことにも「例外」はあって、総理、大臣、市長等の「役職」があればそれは職務の一貫と捉えられて、そのまま出続けられる。なぜ議員がだめで、他が良いのか基準が曖昧だが、だからこそ、みんな大臣になりたがったりしたわけである。

ところが、最近では逆にテレビに出たり、名前が売れたりすることよる「リスク」も認識されるようになった。
実際、現職の官房長官や大臣が落選するケースが頻発するようになったのだ。直近の参議院選挙でも岩城光英法相や島尻安伊子沖縄北方担当相が落選した。
ある意味「悪目立ち」し、失言や失策が強調される。悪玉としてターゲッティングされてしまうケースもあるのだ。(実際の悪玉もいますが・・笑)
また、無名の政治家でもゲス不倫の宮崎氏ではないが、彼とて「イクメン宣言」をし、マスコミに出なければ、今もしれっと国会議員だったかもしれない。

いずれにせよ、小泉選挙以降、昨日書いた「カチマス」、また蓮舫代表のケース等を見ても、政治家や政党の広報戦略がますます重要となっているのは間違いないだろう。
「出る」「出ない」「出るならこれを言う」「これは言わない」
・・スピーチラーターもまともにいない業界も、いよいよ本格的な対応を迫られる時代となったことを実感する。

遅いけど(笑)

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