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萩生田光一官房副長官の「田舎プロレス」発言を許すな

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「俺は珍しく怒っているよ」

この腐敗しきった日本社会に対して、いや、萩生田光一官房副長官に対して、私はこの激を叩きつける。彼の「田舎プロレス」発言は断じて許してはなるまい。すでに謝罪し、発言を撤回している状態で、傷口に塩を塗るようなことを言うのも大人げないが、とはいえ、この問題発言を看過することはできない。我々国民は、もう我慢の限界である。私の心はひび割れたビー玉だ。

プロレスをバカにしたい気持ちは分かる。私もプロレス者として、若い頃からバカにされてきた。プロレスとヘヴィメタルという、世の中からバカにされるものを愛してしまったが。しかし、これは十字架として背負わざるを得ないものである。

プロレスを否定したことに対する怒りはあとで書き連ねるとして、政治家としての背任行為とも言えるのが「田舎」という発言である。アナタのような下っ端、いわば片エビ固めで負けるような「前座レスラー」の如き政治家はともかく、自民党の諸先輩たちが、地方創生のためにどれだけ尽力してきたのか、アナタはわかっているのか。「田舎」という言葉を払拭するために、地方自治体の首長や職員が、汗と涙、時には血を流してきていることを、虚心に直視したことはあったのか。そもそもアナタが揶揄する「田舎」は自民党の諸先輩たちが大事にしてきたものではなかったか。政治家失格どころか、自民党員失格である。地方創生は、与党にとっても目玉なはずだ。プロレスファンはバカにされるのに慣れている。それ以上に罪深いのは、「田舎」発言だ。あなたは、地方の夢にドロを塗った。あなたの政治は、弱すぎる。

いよいよ「田舎プロレス」の「プロレス」部分について猛批判する。この田舎プロレスというものに、どれだけレスラーとファンが魂をかけているのか、アナタはわかっているのか。アナタの揶揄する「田舎」にとっては、プロレスは「夢」なのである。自分の街にプロレスがやってくることが、どれだけ人々に夢と希望を与えているのか。力道山の頃から、プロレスの地方巡業はアナタの揶揄する「田舎」を活性化してきたのだ。その「田舎プロレス」では偉大なるレスラーも命を落としている。三沢光晴選手だ。歴史に残るレスラーが、命を賭してでも地方大会で激闘したのを忘れてはなるまい。

あなたが「茶番」と称した、一連のムーブに、どれだけレスラーとファンが感動しているのか、わかっているのか。今すぐタクシーをとめて、新日本プロレスの世田谷の道場に行って、ロープに飛んで戻ってきなさい。それだけでも、大変な痛みを伴うのである。そのために、レスラーがどれだけ努力をしてきたのか。

「田舎プロレス」は地方を活性化させてきた。もちろん、地方巡業では手を抜くという悪しき慣行があったことは認めよう。しかし、それも実に約30年前から改善されてきた。まさに、天龍源一郎と阿修羅・原が率いる天龍同盟による、天龍革命だ。彼らは、巡業バスに乗ることを拒み、地方で素晴らしい試合を展開してきた。そして、みちのくプロレスや大阪プロレス、沖縄プロレス、信州プロレス、最近では愛媛プロレスを始め、たくさんの団体が地方を盛り上げてきた。

アナタの発言は、日本が今、取り組もうとしている地方をどうするかという議論や、エンターテインメント産業、何より人々の夢と希望を否定する発言だ。謝罪、撤回で許されると思うんじゃない。野党は彼を糾弾し、自己批判させ、弾劾するべきである。いや、自民党自体が彼に猛反省を促すべきである。馳浩先生の裏投げでも喰らいなさい。

私は絶対に許さない。今日も私は地方の活性化のために、石川県に出張し、県内企業に人材マネジメント研修をし、地元企業の社員と、県庁職員のピュアさに心を打たれつつ、北陸新幹線で東京に戻る途中だ。彼ら彼女たちの汗、涙、血をわかっているのか。

一つだけ、アナタにチャンスをあげよう。地方のプロレスのリングに上がりなさい。対戦相手は私だ。私は学生プロレスの元世界ヘビー級チャンピオンだ。42歳にして身長175センチ、体重85キロである。私も昔は、悪かったんだよ。脅迫しているわけじゃないからな。ジョークだぞ。でも、その気があるなら、受けて立とう。

萩生田光一官房副長官の国民不在の発言を、我々は断じて許してはならない。このエントリーを読んだ労働者、学生、市民諸君!我々はあしたのジョーである。怒りを叩きつけるのだ。

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