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- 2016年11月21日 17:50
「駆け付け警護」武力行使への道
政府は15日朝の閣議で、陸上自衛隊の南スーダンPKO(国連平和維持活動)派遣で他国軍などの「駆け付け警護」の新任務を付与する実施計画の変更を決定した。同時刻、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」は官邸前に約350人を集めて抗議行動を行ない、「自衛隊は戦地に行くな!」「南スーダン派兵反対!」の声を上げた。「戦争をさせない1000人委員会」の福山真劫さん(平和フォーラム共同代表)は「安倍自公政権は武力行使をする、戦争をする閣議決定を行なった。絶対許せない」と訴えた。社民党から福島みずほ副党首が駆けつけ、「南スーダンは内戦状態。PKO参加5原則は崩壊している」と強調した。
社民党の又市征治幹事長は同日、「自衛隊の海外での武力行使、つまり海外派兵に本格的に踏み込むものであり、新任務の付与は断じて認められない」とする談話を発表した。
(社会新報2016年11月23日号より)



