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「給料と求人に困らない」「世間の闇を知れる」――現役看護師たちの“この仕事を選んで良かったこと”

先日のガールズちゃんねるに「看護師になって良かったことは何ですか?」というトピックが立った。その回答として現役看護師から多く書き込まれたのは「給料と求人にはとにかく困らない」というもの。

全国どこでも常に求人があり、”食いっぱぐれない”のが最大の強み。給料に関しても、勤め先で多少の違いはあるものの「やっぱりお金は良いほう」という声が多い。(文:みゆくらけん)

「女1人で困らず生きて行ける」「3年働いたら、どこにでも転職はできる」

また、看護師は結婚・育児でブランクがあっても職場復帰がしやすいようだ。「子どもを産んでからも高時給でのパート募集がどこにでもある」という声もあるように、看護師のパートは全国平均で1500~1600円と高時給だ。

「子どもができても、引っ越ししても、好きな場所で、好きな時間、年齢関係なく働ける仕事ってなかなかないと思う」

多くの人が「薄給で将来が不安」「出産後に職場復帰ができるか心配」と悩みを抱えているのに対し、看護師の人たちは「女1人で困らず生きて行ける」「3年働いたら、どこにでも転職はできる」と口をそろえる。中には夫に代わって家族の大黒柱になっているという女性もいて、

「超絶イケメンの旦那が専業主夫です。超絶cuteな赤ちゃんがいます。最近、私の稼ぎで家を建てました。明日も仕事がんばろ」

と、かなりの人生満喫感を漂わせているものもあった。

他にも「モテる」「合コンで男の人達の食い付きが良い」というメリットもあるらしい。確かに看護師は男ウケが良い。なんせ、あの白衣姿!それに加え、しっかりお金を稼いで自立しているという面も現代男子を安心させるだろう。「世間のイメージが良い」という声もあるように、男性だけでなく老若男女に信頼されるイメージもある。

「自分の子どもが体調崩してもだいたい対処法がわかる」という利点も

また、キレイゴトでは済まされない現場で日々働く看護師ならではの、こんな声も。

「ある意味、世間の闇を知ることができることかな。知りたくなかったけど不正受給の生活保護とか機能不全家族とか」

病院というのは社会の縮図。働く場所が病院でなければ見ること・知ることのなかった生々しい現実に直面することもあるだろう。それをメリットと捉え、「色んな人生、色んな家族を見てきて、人生観が変わった」という人も。

他には、看護の仕事をしていた経験が実生活に活きたという声もあった。夫を早くに亡くし、子育てをしながら認知症の義両親の介護をしているという看護師は、「客観的に見ると過酷な人生なのに、看護師をしていたおかげでたいして苦にならず、生きていく助けになっていたと思います」と書き込んでいる。

看護師の経験が活きるという意味では他にも「子育て中に子どもが体調崩してもだいたい対処法がわかる」「病気や怪我や薬の知識を持っているので、家族や知人の役に立てます」というものも。確かにそれはうらやましい!子育てする上でもひとつの自信になりそうだ。

そして何より、

「やっぱり患者さんが元気になってくれるとこちらも嬉しい。食事がとれて嬉しいとか、シャワーが気持ちいいとか私まで嬉しくなるもん」
「ほんとにやりがいがある!人の役にたつことができて、感謝されて…それがほんとに嬉しい!」

「看護師になって良かったことは何?」と聞かれてまず第一にそんなふうに返せるなんて。まさに”看護師の鑑”!そんな優しい看護師さんに診てもらえた人はラッキーだなァ。

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