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「駆けつけ警護」より自衛隊員の安全を。国会に自衛隊員救急救命法を提出。

11月15日、政府は南スーダンPKO派遣部隊に新任務である「駆けつけ警護」 を付与し、これを閣議決定した。

南スーダンの治安状況は極めて流動的で、国連も内戦状態になりつつあること を報告している。
7月には大規模な武力衝突が発生し、多くの死者が出ている。
こうした状況の中で、日本として初めて、武器使用を可能とする「駆け付け 警護」業務を付与することは、武装グループとの交戦の可能性を高めると 思われる。
さらに、自衛隊員の安全確保が、装備、携行品、教育、派遣する医官等の面 から万全かどうか、生死を分ける第一線救急救命体制に大いに疑問が残るこ とが専門家や関係者からのヒアリングによって明らかになってきました。
現時点でPKO5原則に抵触しないとしても、自衛隊が安全に意義のある 活動ができるかどうか、治安状況への判断が求められます。
政府は現地情勢を厳しく認識して、撤収も含めた慎重な判断をすべきです。
以上のことから私たち民進党は、南スーダンPKOでの「駆けつけ警護」 について反対の立場をとります。

さらに、私たちは、自衛隊員の救命救急体制が諸外国と比較して脆弱で あることから、第一線救急救命体制の充実については速やかに取り組む べきであると考え、15日、私あおやぎ陽一郎が筆頭提案者となり、衆議院 に「自衛隊員救急救命法案」を提出いたしました。

稲田ともみ防衛大臣も15日の国会審議では、重要性について認識を共有する 旨の答弁があり、今後引き続き、政府与党に対して法案の審議と協力を求めて 参ります。
「駆けつけ警護」より自衛隊員の安全を。

本件は11月16日の神奈川新聞に掲載されました。

民進党 次の内閣 防衛担当大臣 衆議院議員 あおやぎ陽一郎

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