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TPP関連法案の衆議院本会議可決を受けて

思い返せば、約5〜6年前になりますが、医療現場の厳しい状況を訴えていた私に「衆議院選挙に出ないか」と言うお誘いがありました。

約1年をかけて、先輩や同僚諸氏に相談を重ねました。

そのほとんどの方から「ぜひ挑戦せよ」との激励をいただきました。
当初お誘いいただいた政党とは異なりましたが、熟慮の末、2012年初夏に「たちあがれ日本」の支部長を拝命しました。

来たる「石原新党」結成に向け、「専門分野を有する候補者として」と言うことでした。
そして、当初は選挙区内にある二つの医師会からご推薦をいただきました。

地区医師会の推薦候補は、ほぼ自動的に県医師会、日本医師会の推薦候補となります。
ところが、後援会活動を開始した直後に「日本維新の会」と合流することになりました。

この瞬間、TPPをめぐる日本維新の会と日本医師会(平仮名表記すると極めて似た名前ですが…)の考え方の違いから一方の医師会の推薦は取り消しとなり、併せて県医師会、日本医師会の推薦も受けられない状況となりました。

この際、今なお、私の後援会長である堤啓 粕屋医師会長(当時)が「粕屋医師会員が立候補するのに応援しない道理はない」「中に入って、現場の声を伝えてくれれば良い」と引き続きの激励をいただいた際の感激は鮮明に覚えています。

そして、2期目の議席をいただき、先の通常国会では、遠藤国対委員長からの指名で、TPP特委のテレビ入りに質疑機会をいただきました。

TPPにより「皆保険制度や我が国の地域医療が守られるのか」「医薬品開発などが我が国の成長と患者さんの利益につながるか」などを、テレビ生中継のもと、直接、安倍総理に質すことができました。

私は「日本維新の会」のメンバーですから、上記を踏まえ、本日は心より「賛成」の起立をさせていただきました。

今後も現場の声を伝え、党内でしっかりとした議論を重ねます。
そして日本維新の会が国民にわかりやすく、ツケを先送りするのではなく、我が国の成長と元気な国として次世代へ継承するために、筋の通った政党であり続けるように邁進して参ります。

衆議院議員 河野正美

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