記事

トランプとイラン

またイランの話が続きますが、al arabiya net は「トランプの米国はイランを攻撃するか?」と題するかなり長い記事を載せています。
それにしても大統領選挙早々物騒な話ですが、これまでのトランプの言動からすると、こういう記事が出るのは当然かもしれません。
記事の要点は下記の通りですが、記事の言っていることが事実であれば、イランの核合意に反対というか敵意満々なのが、トランプとイランの強硬派であるところが、いかにも皮肉です。


「イスラエルの安全保障ネットdibka(アラビア文字からの訳)は、13日の報告書で、トランプ大統領の最初武力行使はイランの核施設とミサイル基地であろうとしている。
記事はイランの責任筋が、トランプが中東における米の威信を取り戻すために、イランに対して武力攻撃をするのではないかと危惧している。
イラン政府の責任筋は、トランプと共和党の支配する議会は、イランが核合意違反や地域不安定化を試みるのを許さない方針で、米国の最初の目標は重水炉であるアラク原子炉で、第2の目標はミサイル基地であろうとしている。
また共和党の議員も、米国としては、イランが協定で認められた以上の重水を製造したㇼ、ミサイルを開発したㇼ、地域の不安定化の政策をとっているのは、オバマ政権の弱腰のためにイランが得た得点であるとしている。

これに対して、イラン側の対応は穏健派と強硬派で割れている。
穏健派の指導者は、イラン政府に対して、トランプ政権の米国の出方に注意するように呼びかけ、イランとしては戦争を避けるために、新政権と協力すべきであると呼びかけている。
これに対して、ケイハン新聞の編集長で、ハメネイ最高指導者の側近である強硬派は、核合意は期待されていた制裁の解除をもたらさなかったとして、イランとしては核合意を反故にした方がよい、との意見をケイハンで表明した。
彼はまた、穏健派はオバマ政権の対イラン融和的政策の継続を期待していたために、クリントンの当選を願っていて、彼女の落選を恋人を失ったように嘆いていると皮肉った。
彼らは、核合意が西側に譲歩しすぎで、イランの核開発(核爆弾)を永久に阻害するものだとして(もしその通りなら大変立派な合意であるが!!!)それを反故にすることを望んでいる。
これに対して、穏健派は、イランが解除された資金をヒズボッラー等の強化に回したり、コドス部隊をアラブ諸国での活動に益々参加させたり、ミサイル開発をしたりしていることを理由として、米国が核合意を反故にすることを危惧している」
https://www.alarabiya.net/ar/iran/2016/11/14/هل-سيهاجم-ترمب-إيران-عسكريا؟.html

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