- 2016年11月08日 15:40
11月8日(火)ムネオ日記
昨日夜、8時から10時まで「BSフジ プライムニュース」に佐藤優さん、東大名誉教授 山内昌之氏と「北方領土問題」について生出演した。
何と言ってもロシアについては佐藤優さんと価値観を共有する私であるし、平成3年からまさに一緒になって北方領土問題解決に向け働いてきた同志である。
想えば平成3年10月、バルト三国(リトアニア・ラトビア・エストニア)との51年振りの国交樹立に、当時外務政務次官であった私が政府特使として派遣され、その時、付いてくれたのがモスクワ大使館から来てくれた佐藤優さんである。
タリンで別れる時、私が「佐藤さん、北方領土問題に取り組みたいが、どうしたら良いか」と尋ねると「1年に1回、モスクワに来てください。私の人脈を全部紹介します。そして10年後トップに会いましょう」と言ってくれた。
私は1回ではなく、年に2回、多い時は3回とロシアを訪ね、様々な人に会った。
そして平成12年4月4日、大統領選挙に当選したばかりのプーチン氏と会談し、森喜朗総理との首脳会談の日程を取り付けたのである。
平成3年10月から丁度10年目、佐藤優さんの言った通りの流れとなった。このことだけでも佐藤さんは凄い人であるし巡り合わせに感謝するものである。
山内東大名誉教授も世界史、特に中東問題に関しては日本、いや世界を代表する専門家であり、ユーラシアについても深い造詣がある。
山内先生の極めて奥深いお話にも触れ、大変勉強になった。
空白の10年と言われた日露関係が安倍総理によってダイナミックに動き始めている。
安倍総理が「北方領土問題は元島民の思い、理解が一番だ」と言われたその優しさ、思いやり、決意を持って首脳会談にのぞむことだろう。
静かな落ちついた環境で安倍総理が国益の観点から決断したことを私は100%支持し、尊重して行きたい。



