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- 2016年10月26日 11:15
香山リカ精神科医の発言 医療のプロとして、教育者として
香山リカさん。沖縄機動隊発言問題に関するTwitterが話題です。(罵声浴びる機動隊員「心理的影響は皆無」 香山リカ氏のツイートが波紋)
医療の世界、いろいろな仮説が存在し、学会等で自分の意見を通そうと侃侃諤諤の議論が起きることがあります。(だからこそワクチン有害事象のHANSなども出てくるんですけど)
それでも最低限の知識は共有化されており、だからこそ学問として成立します。でなければ医療者は健康問題について流言しまくるただの素人の集まりにすぎません。その議論する場が以前は学会や論文だったのですが、最近マスコミを利用する方が増えてきています。近藤氏や香山氏はその代表です。
今回彼女が言った「罵声でPTSDなんてならない。そんな言葉ぐらいで心が折れるのなら機動隊なんかにならずに配置換えをしてもらえ」は2つの点で学問的問題があります。
一つはPTSDを引き起こすきっかけ。これは個人差があり、それこそストレス耐性の問題であります。そしてその耐性は機械と異なり常に一定であるわけではありません。だって人間なんですから、調子のいい時も悪い時もあります。毎回どんな失礼な行為をされても公僕として我慢しろと行動しているわけですから、そりゃ疲れもするでしょう。ちなみに発症は突然です。(公務員は我慢を強いられる 沖縄の警察官問題 被害者だから法を破ってもいいのか)
そして自衛隊員、警察官はストレスマネージをやっているのでPTSDなんて起きないという発言も戦争ストレス、いや医療の考え方としてもプロとして発してはならない言葉です。それこそ、ちゃんと管理していればストレスから生まれる疾患は発症しない、つまりある意味人間は病気にはならないと言っているようなものです。
医療は不確実なものです。それでも良いと思われることをすることで限りなく疾病に陥る人間を減らそうとする予防医学が発達してきています。ただ残念ですがまだ発達途上で疾患を0にすることはできません。だからこそ現場で正しい知識を持った人間が、変化を見落とさず対応しようとしているのです。厚労省が会社でやろうとしているストレスマネージ施策はここから導入されましたが、結果は皆さんがわかっているようにまだまだ結果は出ていません。
精神科医学にも専門があり、PTSDなどは日本では特殊なものになります。戦争医療の発達した米軍などで発達し、災害医療のおいて日本でも進歩してきています。自衛隊病院医官、警察病院医師を高く評価していただけるのはありがたいですが、あなた正直何も知らないんでしょうと思わずツイートしました。
最低限政治の世界で利用するのなら、少なくとも教職にあるのなら、少なくとも現在学問として確立されていることを発言されることを望みます。言論の自由を制限しろと言っているのではありません。学者として事実は事実、仮説は仮説として確度を持って発言していただきたい。
医療の世界、いろいろな仮説が存在し、学会等で自分の意見を通そうと侃侃諤諤の議論が起きることがあります。(だからこそワクチン有害事象のHANSなども出てくるんですけど)
それでも最低限の知識は共有化されており、だからこそ学問として成立します。でなければ医療者は健康問題について流言しまくるただの素人の集まりにすぎません。その議論する場が以前は学会や論文だったのですが、最近マスコミを利用する方が増えてきています。近藤氏や香山氏はその代表です。
今回彼女が言った「罵声でPTSDなんてならない。そんな言葉ぐらいで心が折れるのなら機動隊なんかにならずに配置換えをしてもらえ」は2つの点で学問的問題があります。
一つはPTSDを引き起こすきっかけ。これは個人差があり、それこそストレス耐性の問題であります。そしてその耐性は機械と異なり常に一定であるわけではありません。だって人間なんですから、調子のいい時も悪い時もあります。毎回どんな失礼な行為をされても公僕として我慢しろと行動しているわけですから、そりゃ疲れもするでしょう。ちなみに発症は突然です。(公務員は我慢を強いられる 沖縄の警察官問題 被害者だから法を破ってもいいのか)
そして自衛隊員、警察官はストレスマネージをやっているのでPTSDなんて起きないという発言も戦争ストレス、いや医療の考え方としてもプロとして発してはならない言葉です。それこそ、ちゃんと管理していればストレスから生まれる疾患は発症しない、つまりある意味人間は病気にはならないと言っているようなものです。
医療は不確実なものです。それでも良いと思われることをすることで限りなく疾病に陥る人間を減らそうとする予防医学が発達してきています。ただ残念ですがまだ発達途上で疾患を0にすることはできません。だからこそ現場で正しい知識を持った人間が、変化を見落とさず対応しようとしているのです。厚労省が会社でやろうとしているストレスマネージ施策はここから導入されましたが、結果は皆さんがわかっているようにまだまだ結果は出ていません。
精神科医学にも専門があり、PTSDなどは日本では特殊なものになります。戦争医療の発達した米軍などで発達し、災害医療のおいて日本でも進歩してきています。自衛隊病院医官、警察病院医師を高く評価していただけるのはありがたいですが、あなた正直何も知らないんでしょうと思わずツイートしました。
心が潰れるような人間は機動隊やめろ!こんなことを言う精神科医(−_−;)
— 中村 幸嗣 (@yukitsugu1963) 2016年10月23日
公僕は叩いて構わない
丸腰のシニア?や女性はなにをおこなっても許されるべき
それこそヘイトでは
PTSDの発症様式も知らない?#ヘイトスピーチ#香山リカ https://t.co/pyrbXhNaYb
まあ精神科領域も幅広いのである程度仕方がないのですが、この発言を聞いて教育を受ける学生、診療を受ける患者さんがかわいそうでたまりません。「自衛隊病院、警察病院の精神科医などが対応しています」
— 中村 幸嗣 (@yukitsugu1963) 2016年10月23日
「罵声」で惨事ストレスは発生しません。無影響です。
ストレスの定義も知らないらしいw#香山リカ https://t.co/oJauN2H8pP
最低限政治の世界で利用するのなら、少なくとも教職にあるのなら、少なくとも現在学問として確立されていることを発言されることを望みます。言論の自由を制限しろと言っているのではありません。学者として事実は事実、仮説は仮説として確度を持って発言していただきたい。



