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米山隆一さんが当選 野党の連携が当選させた 連合は恥を知るべき

柏崎原発の再稼働に反対する米山隆一さんが見事に当選を果たしました。
 共産党、自由党、社民党が推し、民進党が「自主投票」という中で、当初劣勢から追い上げ、追い越し、そして当選という結果を出したことは素晴らしいことです。
 原発が最大の争点になっていたこの選挙において野党系候補が当選したことは非常に大きな重みがあります。

 しかし、この重みがわからない人たちが少なくありません。
 筆頭格は安倍晋三氏です。
 沖縄県でもそうですが、地方選挙の結果など全く眼中にありません。粛々とその地方選挙での県民の声を圧殺します。

 この古屋圭司自民党選対委員長の発言は、自民党全体が与党に反抗するものは許さないという姿勢が鮮明です。
「翁長知事は社民や共産に担がれ泥沼」 自民・古屋氏」(朝日新聞2016年10月14日)
「自民党の国会議員が小選挙区で勝てなくなった。県議会もどんどん自民党の数が減っていった。そして、国と県との信頼関係が完全に消え失せてしまった。そんなことが新潟であってはダメだ。(新潟県柏崎市で開かれた県知事選の応援演説で)」

 選挙期間中にこういうことを言うために選対委員長が乗り込むわけですから、ひどいものです。
 この古屋氏は敗戦について「誠に残念だ。県民の審判を厳粛に受け止める」と述べています(北海道新聞2016年10月17日朝刊)。
 それだったら柏崎原発の再稼働は止めて下さい。
 それともまた菅官房長官が出てきて「再稼働に向けて粛々と進める」とでも言うのでしょうか。

このビラは恥ずかしさの象徴となった!
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 自民党はともかく、この原発問題での姿勢が一番、問われたのは連合です。
 そして、この連合の顔色を見ていた民進党です。
 終盤になって蓮舫代表が新潟入りしましたが、勝ち馬に乗っただけと揶揄されるのは情けないところです。
 それでも行かないよりは行った方がいいし、新潟県民の原発ノーの声が民進党を動かしたということもできます。
 自民党であれば、原発に「慎重」な候補に肩入れすることは絶対にないからです。
 東京都知事選挙では、連合は原発に批判的な鳥越氏を推しませんでしたが、民進党岡田執行部は鳥越氏を推したという実績もあるのですから、今さら連合の顔色ばかりを見ているようでは国民(有権者)に見離されます。

 連合という組織自体、もともと構造改革を推進するために結成された労働組合であり、労働組合の右翼的再編と言われた由縁です。
日本労働組合総連合会(連合)の再編と分裂 労働組合の存在意義も問われる

 未だに企業のための労働組合でしかないことを、今回の新潟県知事選挙でも示しました。
 東京の総本山だけでなく、新潟県でも同様に企業利益を擁護するという姿勢は、労働組合としての存在意義すらも失わせていくものです。

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