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【福岡6区】「一部が決めたことを地域に押し付けるのが今の与党議員の仕事」玉木幹事長代理

 玉木雄一郎幹事長代理は14日、衆院福岡6区補欠選挙(23日投開票)に民進党公認で立候補している新人の新井富美子(あらい・ふみこ)候補が久留米市で開いた個人演説会に応援弁士として出席した。

 玉木幹事長代理は、小池都政や築地市場問題が報道されている裏で、独立行政法人GPIFが半年で年金を10兆円もの運用損を出していることや、年金カット法案(過去10年で試算すると国民年金で年間4万円、厚生年金で年間14万円減る仕組みを導入)を政府が出していることを指摘、「一言で言うとやりたい放題。一強多弱になりすぎて緩みと慢心が出ている」「安倍総理も悪いけれども、そんなことを許している野党にも私は責任がある。だから私たちはしっかりしなきゃいけない」と話した。

 「今回の選挙、与党が割れているが、割れてでも勝てるとなめられている。あの2人のどちらが勝っても、今の横暴な政治は変わらない。地域の地元の皆さんの声を受け止め、それを永田町に持っていき実現するのが国会議員だが、今は違う。東京で、しかも一部の人が決めたことを、まるでメッセンジャーのように地域に押し付けていくのが今の与党議員の仕事。太いパイプと自慢する政治家がいるが、その太いパイプで、洪水のように東京から欲しくない政策が流れてきて、それが全国津々浦々ばら撒かれたら困る。新井富美子さんと一緒に地域の皆さんの生活に、苦しみに、悩みに、寄り添っていく政治を作り直していこう」などと新井候補への支持を訴えた。

新井ふみ子候補

新井ふみ子候補

 新井候補は、「長い歴史で、その時は分からなかったが後から見たらやはり正しかったというようなことが沢山ある。今、民進党は厳しい状態だが、主張していることは間違っていない」と語った。

 「共に生きる。一人ひとりの生活を大事にしていく。いろいろな生き方を肯定していく。そういった政治がこれから本当に必要」「普通の暮らしを守っていく。私たちの普通の声が国会に届くことは、これからもっと必要になってくる」と述べ、「だからこそ民進党で、絶対にブレないで闘っていく」「全力で頑張ってまいりますので、どうか皆さま、お力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます」と支持を訴えた。

 個人演説会には、新井候補の高校時代のの恩師、古賀之士参議院議員、中村誠治県議会議員も出席した。

ガンバロー3唱で心を一つに

ガンバロウ3唱で心を一つに

 また同日、玉木幹事長代理は久留米市で農業を営む若手農家との懇談を行った。TPPを始めとする農政の懸念点・問題点や今後の農業のあり方、政党として民進党に求める役割などについて厳しくも活発な意見交換が行われた。懇談には、古賀之士参議院議員、中村誠治県議会議員も出席した。

若手農家との懇談

若手農家との懇談

民進党広報局

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