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辻元清美の出版記念パーティーにて

辻元清美氏の出版記念パーティーに行ってきた。
わしは、辻元氏の『デマとデモクラシー』(イースト新書)で対談していて、わしは憲法改正して自主防衛を目指す者だし、辻元氏は護憲派で平和主義者だから、両者、激論になっていて、評判が良かったらしい。
それで、この日の対談相手にもわしが選ばれたようだ。

辻元清美というと、右派から蛇蝎のように嫌われている。
ネトウヨからはデマばっかり流されて、相当イメージが悪くなっている。
ネットの中には辻元清美の「ピースボートに関するデマ」や「バイブレーターに関するデマ」や「東日本大震災時の現地視察に関するデマ」や「支援物資を横流ししたというデマ」や「金正日に会えると号泣したというデマ」や「自衛隊への認識に関するデマ」や「帰化日本人だというデマ」や 「内縁の夫のデマ」など、膨大なデマで溢れていて、これほどデマに耐えている政治家はいないだろう。
これらのデマについては辻元清美のオフィシャルサイトを見てみればいい。全部、説明してある。
特に「内縁の夫のデマ」に関する秘書の説明がおかしかった。
笑えるから覗いてみればいい。

辻元氏は政治家として年季が入って来て、国会質問の追及も腰が据わっている。
言葉が重くなってきたので稲田朋美への追及のときは、とうとう稲田が震えだし、泣いてしまった。
これを稲田萌えのネトウヨおっさんどもは、「憂国の涙」なんて庇ってるのだから、馬鹿もど外れている。
わしのAKB萌えは意識して自分を馬鹿に見せてやっているが、稲田萌えは無自覚に馬鹿をさらけ出しているから脳髄まで馬鹿が浸透している。

言っておくが、わしは自主防衛論者だし、核保有も認める者だ。
北朝鮮がノドンに核を搭載できるほどの技術力を持ち、原子力潜水艦まで持とうとしている現状を見れば、ますます核保有は必要と思うほど、タカ派である。

だがわしは辻元清美の平和主義は承認する。
辻元だけは容認する。
わしとて対米追従で日本が侵略戦争に荷担するときは、反対に回らねばならないし、南スーダンのPKOにおける自衛隊の「駆けつけ警護」には反対である。
自衛隊に「名誉ある戦い」だけをしてほしいのだ。
無駄に血を流してほしくないのだ。

だが、辻元に追及されてようやくジュバに行った稲田朋美が、数時間の現地調査で帰国して、安倍首相に一体どんな報告をしたか知らないが、安倍首相の答弁では、ジュバで起こった戦闘を「衝突」と説明していた。
戦闘地域ではPKO活動ができないから、「衝突地域」ということにしたいらしい。
270人も死者を出したのに、「戦闘」が行われたのではなく、「衝突」があっただけというのは、詭弁ではないか?

こういう欺瞞が現れてきたときは、辻元清美氏に追及してもらうしかないではないか。
辻元清美は「自衛隊員の名誉と命を守る」ことに大いに役に立つ存在なのだ。
安倍首相と稲田朋美こそが、「自衛隊員に無駄死にを強いる」政治家かもしれないのに、クソネトウヨどもは自衛隊員の親御さんや家族たちに、責任を取れるのか?

わしは趣味の悪いファッションをして、だて眼鏡をかけて、靖国参拝という観念的な行動をすることだけでネトウヨの人気取りをする女、その実、国会で追及されたら、ウルウルと涙を光らせて間抜けな男どもの同情を買う女、そんなヘタレが防衛大臣でいいのかと、不愉快でならない。

辻元清美の方が防衛大臣にふさわしいのではないかとすら思ってしまう。
ネトウヨが張り付けたデマだらけのレッテルを全部剥がしたら、辻元の実相が見えてくる。
戦争が嫌いなのは悪いことではない。
あと一歩、辻元清美を追い込んで、「されど日本を戦力で守るべきときは守る」という覚悟さえ持たせればいいのだ。
安保法制の議論のとき、「個別的自衛権で守る」と明言した辻元だから、もはや空想平和主義者でもあるまいと思う。

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