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東京マーケット・サマリー(11日)

<外為市場>

午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の103円後半。午後の取引で104円台に上昇する場面もあったが、高値では輸出勢などの売りが頭を抑えた。

<株式市場>

東京株式市場で日経平均は反発。終値では9月7日以来、約1カ月ぶりに節目の1万7000円台を回復した。原油高を背景に前日の米国株が上昇したことを好感し、朝方から買いが先行。為替が1ドル104円前後へとドル高/円安に振れると、日経平均は一時200円超の上昇となったが、上値では戻り待ちの売りや利益確定売りなどが出て、やや伸び悩んだ。

東証1部騰落数は、値上がり1132銘柄に対し、値下がりが699銘柄、変わらずが153銘柄だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.028%になった。前営業日(マイナス0.018%)に比べて低下した。週末要因がはく落し、前週末に比べて弱地合い。マイナス0.01─マイナス0.04%付近を中心に取引された。ユーロ円3カ月金利先物は下落。

<円債市場> 

国債先物中心限月12月限は前営業日比18銭安の151円81銭と続落して引けた。国内連休中の海外市場で、欧州債が軟調に推移したことを受けて売りが先行。一部に予想があった日銀の国債買い入れが見送られたことも売りを誘い、一時151円75銭と9月26日以来、約2週ぶりの水準に下落した。全般に様子見ムードが広がる中、その後は下値で押し目買いも観測されて下げ渋った。

現物市場は12日に30年債、14日に5年債と相次ぐ国債入札に備えた調整圧力で軟調。5年債利回りは一時マイナス0.195%と9月26日以来、20年債利回りは一時0.405%、30年債利回りは一時0.525%といずれも9月21日以来の高水準を付けた。

<CDS市場>

クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、指標のiTraxxJapanシリーズ26は今週、これから本格化する7―9月期決算発表を控え、様子見色が強まる見通し。市場参加者は指数に組み入れられている個別企業の業績予想を見極めたいようだ。プレミアムは目下、50bp台半ばで推移しているが、業績の下方修正が発表された場合には、ワイド化という形で指数に反映される見込み。

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