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  • 2011年07月31日 20:06

韓流とAKB48と解雇問題2

 今朝書いた「韓流とAKB48と解雇問題」に、(私のブログとしては)思いの外反響をいただいたようで、かなりの方からコメントをいただきました。本来であれば、そちらで1つ1つ答えていくべきかとも思ったのですが、かなり重複している意見もあるようなので、こちらでまとめて答えさせていただければと思います。

 なんといっても多かったのが、この問題を考える際に「韓国」ということを除いて考えみてはどうかという私の提案に対し、この問題では「韓国」ということが大事なのだから、そこをはずしてはいけないのではないかという意見が、かなり多かったことかと思います。

 念のため申し上げておきますが、別に私は韓国を擁護するために今朝の記事を書いたわけではありませんし、元々韓国を擁護する気もありません。韓国の行っている日本文化に対する制限もいつまでそんなことをしているのかと思いますし、竹島の不法占拠にしても、もし正当性があると思うのなら、正々堂々国際司法裁判所で争うべきかと考えます。

 では、なぜこの記事をエントリーしたかというと、単にものごとにはいろいろな見方があり、ネット上で私が拝見した嫌韓(的)意見以外にも、他の見方があると思ったからにすぎません。そういう意味で、この際いっそのこと「韓国」をはずして、この問題を考えてみたらどうのようになるかと思ったのが出発点です。そのために、意図的に「韓国」をはずして考えてみたわけです。

 したがって当然この見方が全てだなどいうつもりは毛頭なく、単に1つの考え方にすぎません。本来であれば、「韓国」を前面に出した意見と、「韓国」を除いた意見を2つ並記すればよかったのかもしれません。しかし、悲しいかなハングルも読めず、韓国人も中国留学時代時代につきあいのあった20名程度の韓国人以外しらない私にとって、「韓国」を前面に出した記事を書くのはかなり無理があったので、「韓国」を除いた記事のみとなりました。

 また、最初からこういう風に書いておけばよかったのかもしれませんが、確かに私の書きぶりと見ると「おそらく韓国に対しいろいろ複雑な感情を持たれている方は多いので、結果として、韓国絡みの今回の韓流事件に対してもそうした感情が色濃く表れているように思います。」と、かなり紛らわしい書き方となっており、誠に申し訳ありませんでした。

 私がこれまで書いた記事をみていただければわかりますが、私は基本的に相対主義者で、自分の意見が絶対などという考えは毛頭ありません。従って他人様に自分の思想を押しつけるつもりはみじんのかけらもありません。

 そのため繰り返しになりますが、今朝書いた記事は一つの考え方の参考になればという思いで書いたものであり、自分でもあれが絶対だとは思っていません。ある意味、今朝の記事で一番抜いて考えやすかったのが「韓国」だったので、あのような書き方になったにすぎません。当然、抜くのは「韓国」でなくてもかまわず、私にそちらの知識があれば「K-POP」だったり、「テレビ局」だったり、いろいなところを抜いたり、足したりして考えることができたかと思います。

 また、フジテレビ等における韓流の「ゴリ押し」等について意図的に除いたような書きぶりになっているのは私がそちら方面にうといからに過ぎません。ネット上ではいろいろ言われているようですが、実際韓流スターの名前もロクに知らない私がそちらのことについて、どういうこう資格もないと思ったので、省かせてもらっただけで、それ以上の意味はありません。

 実際これまでのエントリーを見ていただければわかりますが、私は専門が中国で、韓国については、上記のような状態ですので、詳しいことはわからないため、避けた(逃げた)という面があることは否定しません。ただ1つの考え方として、自分の詳しくないところはすっぽり抜いてしまう(はじめから対象外とする)というのは、論文を書く際にもよくある手法で、別に恥ずかしいこととは思っておりません。


追記 今回コメントはいつになく沢山いただきましたが、アクセス数は思ったほどではありませんでした。単に1回の記事の結果だけではわかりませんが、もしかしたらこうしたことなどからも、中国と韓国の対する関心の違いなどが伺えたら面白いとも考えました。

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