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独鉱工業受注指数、8月は前月比+1.0%で予想上回る

[ベルリン 6日 ロイター] - ドイツ経済省が6日発表した8月のドイツの鉱工業受注指数は前月比1.0%上昇した。ユーロ圏からの需要と国内需要の増加が背景。上昇率はロイターがまとめたコンセンサス予想(0.2%)を上回った。

7月は0.3%上昇(改定値)だった。

8月の内需は2.6%増加。外需は0.2%減少したものの、ユーロ圏からの需要は4.1%増加し、ユーロ圏外からの需要の2.8%減をほぼ相殺した。

経済省は「今年の鉱工業受注動向はさえない状況が続いている」としつつも、9月の独IFO業況指数などの改善を挙げ、「最近はやや上向いている」と指摘。「全体として最近のデータは鉱工業セクターが年末にかけて若干好転することを示している」との見方を示した。

7月の指標が相次いで軟調だったことを背景に独経済が下期に急速に減速に向かっているとの懸念が広がっていたが、8月の鉱工業受注指数はこうした懸念を和らげるかたちとなった。

VPバンクのアナリストは「ようやく鉱工業受注の良いニュースが出てきた」と述べ、ユーロ圏から堅調な需要が続いていることはユーロ圏内の回復を示唆しているとの見方を示した。

また、一部では下半期のドイツ経済成長に悲観的な見通しがみられたが、状況は変わってきたとし、「成長見通しの最近の上方修正はやや控えめ過ぎる可能性がある」と述べた。

一方で、より慎重的な見方も出ており、コメルツ銀行のエコノミストは、鉱工業の全般的なトレンドは依然としてネガティブだと指摘した。

*内容を追加しました。

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